話題の本「腸がすべて」〜迷わない健康本の使い方

朝、起きたらメイクもほとんどせず、
とりあえずクロレラとお水飲んで、着替えてウォーキング兼参拝へいきます。

その時、小さいカバンに、
本を一冊だけ入れて出かけます。

帰りにカフェで読書タイムがあるからです。
(この時間は集中できるので、だいたい読書かオンラインサロンの記事かノート書くか。)

ルイボスティーを飲みつつの、
今日の読書はこちら。

本はAmazonでも買うけど、
リアルな本屋さんで、パラパラめくりながら買うのも好き。

というか、本屋さん大好き。

というのはまぁいいとして、
この本は、今までとちょっと違う視点で腸に良い食事とかについて書かれてて、
面白そうだなと。

で、さらに面白いのは、
エビデンスがベースではなく「経験」をもとに書かれているということ。
(もちろん、そういう本は多いけどね!!)

食べ物の新しい分類

注目しているのは、

「食べ物によって異なる消化のスピード」

ざっくり言うと、

果物は消化が速くて(ファスト)
穀物や野菜、肉などは消化が遅い(スロー)。

食べ物をファストとスローに分けて
食べ合わせなんかを含めて書いてある。

トマト(ファスト)とパスタ(スロー)の組み合わせは、
腸で渋滞を引き起こすからNG

みたいな感じで。

実際どうなの?

実際に、果物なんかは食後より食前の方が消化がいいですし、
できれば空腹時の方が消化しやすかったりします。

一般的に「消化が良い」といわれているものと、
実際って結構違ったりもするので、

その辺の「当たり前」を崩すには、読んでも良いのではないでしょうか。

ただ、もちろん、内容には偏りもあります。

分子栄養学とかの観点からみたら、
体調によって、そこは考慮しないとねーみたいなことも書いてありますし。

健康本について

よく、本をおすすめすると、

「先生の言ってたことと矛盾することがあって、
どうしていいかわからないです」

って言われることがあるんですけど、
そんなことはもう、あっっったり前田のクラッカーで。(古いというか、聞いたことしかないw)

作者によって、
流派?によって、
言ってることなんて、ふつーに180度違ったりしますよー。

知識は使うもの

知識はすべて使うものですから、
鵜呑みにしてはあかんのです。
(それこそ消化できない)

自分で選んで考えて調べて、
使えそうなものを「採用する」
って感じ。

講座とかセミナーとか資格とかそういうのも全部同じですよー。

なにより、知識は更新していくものですからね。

過去に学んだことに執着していると、
どこかでしんどくなっていきます。
(わたしも、3年前の講座と言ってること全然違うとかありますしw)

腸についてはわからないことだらけ!

腸に関する研究って、
あちこちで行われてますが、
まだわからないことだらけです。

でも、わかっていることを知っておくと、
すごく体調は整えやすい。

この本も、
個人的にはおすすめですよ!!

というわけで、面白い本とわたしのスタンスのご紹介でした〜。

ファスティング5日目。

頭が冴えますっ!!!

グループの皆さんも良い感じですっ!
5日のみなさんはあと一息ですねー!!!