最近すっかり「豆花(トウファ)」にハマってましてw
なんせ、豆乳と寒天さえあればできるし、
アレンジもいろいろできるんです!!
夏にぴったりの食感で、
それもまたハマってます!
豆花ってなに?
そもそも豆花ってなに?ってなりますよね。
台湾でスイーツとして食べられてますけど、
早い話が「豆腐」みたいなものですw
というか・・・豆腐ですねw
ある意味,
にがりを使わずに、自家製豆腐を簡単に作っているってことになります。
トウファ・・・・とうふぁ・・・とうふ・・・w
完全に食べ方が違うだけって感じなんですけど、
癖のない無調整豆乳を使うことで、
よりなめらかに癖がなく、プリンみたいに仕上がります。
健康的なデザート
いろいろなレシピがあるみたいなんですが、
わたしは一切甘みをつけずに豆花をつくり、
シロップをお好みでかけるスタイル。
甘さは、混ぜない方が感じやすいのです。
それもまた、手軽に食べられる理由になってます。
醤油かけてももちろんおいしいですけどねwww
あ、フルーツもよく合います!!
マンゴー豆花は最高でした・・・
スイカ豆花も有名ですね!!
トッピングが薬膳!!!
豆花の素敵なところとしては、
トッピングがすごく薬膳だなーってことです。
緑豆やハトムギや白きくらげ、小豆などがよく使われますが、
これらはみんな美肌食材ですものね。
家に色々あったので、
とりあえず全部茹でましたw←雑
補食にするなら、
良質な糖質も少し入れたいから、
ほんとちょうどいいです。
芋圓(さつまいものタピオカ)も有名ですが、
まだ作ったことないので、お芋の時期に作ろうかと。
おすすめ食材
材料がシンプルすぎるので、
素材がとっても大事。
材料二個だし、
まぁ、とりあえず豆乳にだけはこだわってくださいw
豆乳はこれがとても美味です。
癖なく仕上がります。
よく豆花にかけるメープルシロップはこれ。
我が家は何年もずーっとこのメイプルです。濃厚でおいしい。
豆花をおいしく作るコツ
とにかく温度がとっても大事です。
わたしはよく豆乳を扱うので、
最初から感覚で作れたのですけど、
失敗する方も多いので、温度をお伝えしますね。
80℃を一つの目安にしてください。
豆乳を混ぜながら、
80℃にしていき、
到達したら火を止める。
ゆっくり弱火で加熱して、
全体が80度になっていれば、
寒天も溶けています。
弱火のつもりで火が強いケースがとても多いので、
それだと結構失敗しやすいです。
とにかく最初から最後まで弱火です。
それさえ、守れば、とても簡単に美味しくつくれますよー。
美味しく食べてタンパク質もちょいと補給してしまいましょう。
豆花レシピ
材料
・無調整豆乳 300cc
・粉寒天 1g
あとは、トッピングやシロップはお好みで。
我が家はメープルシロップや自家製梅シロップを合わせます。
トッピングは、小豆、ハトムギ、緑豆、白きくらげ、クコの実などは薬膳的におすすめ。
めんどくさかったら、
全部いっしょに茹でてねw
作り方
1.豆乳と粉寒天を鍋に計量して入れる
2.弱火にかけ、ふつふつと言い始めたら1〜2分混ぜながら加熱する
(分離するので沸騰させないのがコツ。火が強そうなら弱くして!)
3.火からおろし、氷水で鍋ごと冷やす(とろみがつくまでかき混ぜるとはやく綺麗につくれます)
4.器に盛り付けて、お好みでシロップをかける
※キッチン温度計がある場合は、かき混ぜながら80℃になるのを目安に加熱します。
それ以上になると、豆乳の豆くささが出やすかったり、分離をしたり、ざらざらとした仕上がりになります。
※逆に温度が低いままだと固まりません。一度80℃まで行けば、その後火を止めてもほぼ確実に固まります。
※粉寒天を後から入れるのはダマになる原因になります。必ず加熱前に入れましょう。