認知症対策は今すぐできる!【日本認知症ネットワーク2021〜医師会学術講演会】

今年のわたしにとって、
ひとつのチャレンジだった講演会が終わりました!!!


認知症、まだ関係なくない?

「自分には、まだ関係ない」

と思ってた認知症。

今回、「医師向けの教育講演」とのご依頼をいただいたときも、
正直ピンとこなかったんです。

でも・・・
今はまったく認識が変わりました。

今回、認知症に関する研究論文を
本当にたくさん読みましたが、

貧血がひどいほど
認知症リスクが上が
るし、

食事でのマグネシウムが不足すれば、
認知機能が低下
しますし、

ビタミンD不足は、特に影響が顕著です。

栄養が、
脳にここまで影響するのかと・・・

ある程度わかっていたつもりでしたが、
改めて学ぶことで、
驚くことがたくさんありました。

認知症予防は「今」から始める

遺伝も大いに関係ありますが、
食事、生活習慣でリスクは軽減できます。

運動もそのひとつ。

何より、
今の段階での未病というか不調に、
早めに向き合っておくことが、
後々のリスク低下につながりますよね。

貧血なんて、その最たるもので、
貧血がひどければひどいほど、
リスクは上がるのです。

(講演会の発表資料より抜粋。)

女性が貧血を放っておくことのリスクはもちろん、
世の中的に「貧血」「鉄欠乏」を軽く見過ぎなことも、
あらためて課題と感じました。

(そうでなければ、高校生や女性に献血などさせないかと・・・)

私自身も、鉄欠乏な時代があったわけですが・・・
 
当時は、食生活的にも症状的にもマグネシウムも思い切り不足してました。

当然、メンタルにも体調にも、
思い切り影響していました。

当時、本当に頭働いてなかったし、
情緒不安定だったのが今ならわかります。
(ミスとか多かったし、感情も波が大きい。)

「メンタルヘルスは食事から」

これは、今回ご一緒させていただいた、
何度も読み返した素晴らしい本の著者、
奥平智之先生のモットーです。

「鉄欠乏女子(テケジョ)」
「鉄欠乏子供(テケコ」)

というわかりやすい表現で、
誰にでもわかるように、
栄養がいかに大切かを教えてくれています。

この2冊は、
何度読み返したか、かわりませんし、
すべての日本人に読んでもらいたい本。

マンガがベースでわかりやすいのですが、
とにかく詳しく、深いところまで学ぶことができる!!


「この金額で、こんなに公開していいのですか?」

というくらい、栄養療法のノウハウが、
詳しく書いてあります。

お客さんには必ずおすすめするし、
実家にもありますよ^^

すごい使い込んでるのが、
色落ちからわかるw

「家族や友達に、栄養の話をどのようにしたらいいかわからない」

という方は、
この本をプレゼントしてあげてください。

きっと、何か気づきがあるはずです。

素晴らしい機会に感謝

そんな奥平先生はもちろん、

憧れの透明感と優しさのオイルのスペシャリスト、
地曳直子先生と川越にてご一緒でき、素晴らしき機会でした。

正直、とても大変だった面もあるのですが、
その分、めちゃくちゃ勉強になりました。

関わっていただいた皆様、
本当にありがとうございました!!!