「脳」でみる幸福論〜チャレンジの命綱になるのは・・・

今日の分子栄養学実践講座

今日も宮澤先生の講座、
とても面白かったです!!!

テーマはこちら。

「脳機能改善」というと、
自分には関係のないようなことのように思えますが、

落ち込みやすいとか、
集中力が続かないとか、
疲れやすいとか、
寝つきが悪いとか、
はたまた砂糖や小麦粉、お酒に依存しているとか・・・

このあたりって、
「脳」とも関わっているのです。

たとえば、睡眠の質が悪ければ、
寝ている間にされるべきデトックスがされていないので、
単純に脳には負担があるわけです。

寝不足になれば、
当たり前に判断力は落ちますよね。

生活習慣がいかに「脳」に影響があるのか、
イメージはしやすいと思います。

仕事を安定させるには「脳」が大事

なにより、脳機能は、仕事に大きく影響します。

ストレスや食事、睡眠など、
土台が整ってない状態で、
ドーパミン(ドキドキ!わくわく!)にばかりのめりこむと、
一時的に成功しても不安定。

これは、イメージしやすいですね。

「3つの幸福」と通じますね!

あ、この本は必読ですよ。
人生変わるレベルで知っておいた方が良い知識ばかり。


樺沢紫苑公式ブログより

土台から積み上げないと、
崩れやすい。

神経伝達物質であるドーパミンは、
簡単に出すことができるので、
出過ぎても出な過ぎてもダメ。

チャレンジした時はもちろん、
お買い物した時とか、お酒飲んだ時にもドーパミンは出ます。

ドーパミンはある意味簡単に出せる脳内麻薬みたいなものなので、
土台となるセロトニンが出ていないと、
ドーパミンをうまく制御できなくなる
んです。

だから、うっかりパワーあると、
大きく成功するけど、
大きく崩れやすい。

逆にドーパミンが少なすぎても、
アイデアもやる気も出なくて、
知識・手法を知っても行動しないから変化しない。


(分子栄養学実践講座 20211212 宮澤先生の資料より抜粋)

与沢翼氏。

会社が倒産したときも、
近くにいてくれた女性と結婚。

痩せて(痩せ方は置いといてw)、
家族円満で幸せそうですよね。

土台からコツコツが王道

どんなドラマや映画も、
成功→没落からの復活ストーリーは、
あくまで土台整えてからのドーパミンがキモです。

土台、すなわち、

・ストレスがある場合は根本にアプローチ(ここすっ飛ばす人多し)
・食事で栄養をしっかり摂る
・腸内環境を整える
・睡眠をしっかりとる
・適度な運動をする
・家族など身近な人との関係性を良好にする

といった、
本当に本当に、
あまり勉強しなくてもできるような、
基本的なことです。

命綱

結局、安定感があって、
成功している人というのは、

奇抜な何か、
新しい何か、
特別な何か、
一発逆転な何かをやっているわけではなく、

基本をコツコツ毎日やってるってことです。

ここをすっ飛ばして、
サプリで栄養だけ足したり、
資格を取ったり、
すごい人の真似をしたり、
大きなチャレンジをしても、
余計にしんどいですから。

食事・睡眠・生活習慣・家族とのつながりは、
命綱みたいなもの。

命綱がちゃんとあるから、
安心してチャレンジできるんです。

基本の大切さを知ってるからこそ、
わたしは基本を伝え続けていきたいし、
何度でもいろいろな形で伝えていきたいなーと改めて思いました。