寝坊したがゆえにタイムアタック的に作ったぶりの照り焼き。
とはいえ・・・
素早くできて便利でおいしい!
みなさんが寝坊した時のためにレシピを共有しますねw
ぶりを焼いている間に、お味噌汁作って・・・
ってやったら、ぶり照り定食なら10分でできますよっw
ちなみに・・・
「お砂糖使わずに和食を料理するなんて・・・」
みたいなことはよーーーーーーーーーーーーーく言われるんですけどw
いやいや、それ、超簡単ですよーーー!!!
「甘くない煮物って美味しくないですよね」
みたいなことも これまたよく言われますけど、
実は、砂糖使わない方が美味しい煮物や照り焼きができます♪
そうそう、今年のおせちの煮物は、わたしが味付けしましたが、
使っているのは基本的に醤油とみりん、お酒だけです。
でも・・・親戚含めてとっても好評でしたよ♪
砂糖の甘さが合う料理ももちろんあります。
ですが、みりんのおいしさ、使いやすさがわかると、
和食にはほとんど砂糖は使わなくなります。
我が家では、まったく使いません。
というのも砂糖はショ糖だけのストレートな甘みですが、
みりんには9種類以上の糖が含まれているので、
甘さにも味にも広がりが出ます。
砂糖より加える量が少なくても味の広がりが出るので、
じんわり美味しく感じる仕上がりになるのです。
だから、
醤油、お酒、砂糖の組み合わせに比べて、
醤油、みりんの組み合わせは、
勝手に美味しくなっちゃうのです♪
しかも照りも良い感じに仕上がります。
砂糖を使わない和食ぜひ試して見てくださいねーーー!!!
※あ、みりん風調味料は添加物満載なので、まったくおすすめしません!!使うなら本みりん!!!!
わたしは三河みりんをおすすめします♪
ぶりの照り焼きレシピ
二切れ分(2人分)
材料
- ぶりの切り身 2切れ
- 片栗粉 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ1
道具
- フライパン
- 軽量スプーン
つくり方
- ぶりの水分をキッチンペーパーでとり、片栗粉を薄くまぶす
- オリーブオイルを敷いたフライパンにぶりを並べてから弱火にかける
- 片面3分ずつ程度焼いたら、醤油とみりんを合わせて入れる
- たれをお好みの味まで煮詰めて完成
※両面焼いただけでは、ぶりに火が完全に通っていなくても、たれを煮詰めている間に火が通るので大丈夫です。
煮魚も焼き魚も、火の通しすぎが一番美味しくなくなる原因なので、弱火でしっかり火を通して美味しくお召し上がりください。
※魚の臭みが気になる、苦手、と言う方は、あらかじめ、ぶりに塩を振っておいてからレシピの手順で作りましょう。
※片栗粉は茶漉しを使うと薄く均一にまぶせます。