通帳に10億円あっても料理する?

気づけば今日は朝からずーーーーーーっと料理してて。

なんか、年が明けてから、
次から次に作りたいものが湧いてきていたのですけど・・・

からだの方のパワーが追いつかなかったのでセーブ気味でしたが、
パワーチャージされて溢れた感じで、止まらなくなりましたw

「わたし、こんなことしてて良いんだろうか?」っていう気持ちがふとよぎったくらい、
ずーっとやってたんですけどw

あ、そうだ、これが仕事だった、なんて自分ツッコミしてましたwww

で、ふと気づいたのです。

「あ、わたし、夫が美味しそうに食べてる顔を思い浮かべながら作ってる」

ってことに。

自分が食べて美味しい、というのはもちろん最高に大事なんですけど、
自分が美味しいと思う延長線上に夫の顔があったのですよね。

以前、わたしは料理そのものが好きってわけじゃないから、
飲食店が開きたいわけじゃないんですー、
みたいな記事を書きましたけどw

今日あらためて自分に問うてみたんですよね。

「通帳に10億円あって、好きなようにお金使って良い、ってなったら、
お手伝いさんとかに料理を全部作ってもらうんだろうか?」

ってことを。

わたしが自分でつくるような料理を作ってくれる、
そんなお手伝いさんがいたらどうかなぁと。

具体的にイメージ・・・w

うーーーーん、
それはそれで確かに嬉しいけど、
夫に手料理を食べてもらうという特権は、
やっぱり手放せないなぁ・・・と思ったわけですw

まぁ、今でも毎食手作りをしているかと言ったら、
夫婦それぞれで食事をすることや、
外食も結構あります。

とはいえ・・・やっぱり、食事というのは、
食べる側はもちろん、作って食べてもらう側にとっても、
愛情補給なんだなぁと思いました。

栄養補給以前にそういう部分がすごーくあるなぁと。

作るのはそれなりに時間がかかるけど、
食べるのは一瞬。

それでも、その手間をかけているときに
どんな気持ちでいるのか

それも含めて料理なんだなぁと。

同じ理由で、
自分に料理を作るというのも
自分への愛情補給なんですよね。

ふ、深い・・・深いぞw

そんでもって、
この愛情をちゃーんと循環させて作る側も食べる側も幸せになるためには、
作る側は罪悪感をのっけない安心して食べてもらえる料理の作り方を知っておくことが大事で、
食べる側は「おいしい」ときはリアクションすることが大事なわけですな。

うん。

そんなわけで、今晩はおでんですっ。

新しいお菓子二種類作りながら、
おでんの仕込みと、大根の皮のきんぴら作りしてたのですw

夫と出会ってから、
「おでんの素」じゃなくて、
ちゃーんとお出汁をひくところからつくる、
関西風おでんを作るようになりました。

昆布とかつおの出汁に、みりんとお酒と塩で味つけて・・・
これだだと心もとない味なのに、
練り物を入れた途端に、
「美味しいおでんだ!!!」ってなる瞬間がたまらなく好きですー。

おいしくいただきます❤️