誇大広告だと思われるでしょうか?
いやいや、これ、わたしが言っているわけじゃなくて、
これまでわたしのレシピでローチョコレートを作ってくださっている方が言っていることなんです♪
正確には・・・
買う気がなくなる、という感じでしょうか。
もちろん、ローチョコレート自体も市販していますし、
それ以外にも世の中にはたくさんの高級チョコが出回っています。
わたしも、ローチョコレートを自分用に作るようになった頃から、
研究のためにも食べてみたりしました。
ほら、「ほんのちょっと食べたい」時に、買えたら便利でしょ?
ところが・・・
市販されているローチョコレートも、買って食べてみても、なぜか味気ない。
味の深みがないというか、香りがいまいちというか・・・
これに関しては鮮度です。
ローチョコレートが一番美味しい瞬間は、
作りたてです。
そう、作ったあとは、少しずつ香りが飛んでいきます。
もちろん、味や口どけは、しばらく変わらないですよ♪
これは、カカオバターが比較的安定した油だから、というのもあります。
(常温で固形。バターの名の通り、飽和脂肪酸が多いのです)
でも、やっぱり香りは作りたてが一番なのです❤️
あとは、ゴディバやレオニダス、ピエールマルコリーニなど、
ベルギーのチョコレートは、
歴史的背景もあり、カカオバターをきちんと使っているものがほとんどなので、
それらの高級チョコレートも、買って食べてみました。
でも、やっぱり「砂糖」の甘さが強く、
カカオの香りが少なかったり、香料で足されていたりして人工的な感じがしたり・・・
(ゴディバは、原材料を見ても、植物油脂や乳化剤などの添加物を使っている商品がかなり増えてきました・・・
純粋なチョコレートは美味しいのですが、トリュフその他は添加物もかなり多いです。
伝統あるベルギーチョコもここまで広まると、純粋なチョコの方がマイナーになってきてしまったのは悲しいかも・・・)
あとはチョコレート専門店のオーガニックチョコレートなども何種類か食べたりもしましたが、
やっぱりカカオの配合が高いものだと、酸味とえぐみが強いものが多い。
それもそのはず、
ローチョコレートを自分で作っていても、
うっかり高温で湯煎すると、酸味とえぐみが出るのです。
そんなわけで、
市販のチョコレートはローチョコレートであっても、流通の関係で、
時間が経ってしまいがちだから、香料を足さないと香りを保てないし、
高級チョコといえども、大量生産する場合は、
どうやったって高温で加熱する必要が出てくるから、
酸味とえぐみが出てしまい、
砂糖をたくさん使わないと美味しく感じないのです。
(このあたりの詳細は、ローチョコ教室でお伝えしますね♪)
つまり、何が言いたいかというと・・・
チョコは手作りが最高に美味しくて贅沢ということです❤️
※ちなみに、わたしは手作り至上主義ではないので、
手作りするより、安心でおいしいものが売っていたら、
感謝してそれを購入することも結構ありますよ♪
ただ、チョコレートに関しては、
手作りするローチョコレートが、
一箱数千円もする、高級チョコより断然美味しいのは、
当たり前なのです♪
ローチョコ教室に参加される方は、
チョコレートの食べ比べも楽しみにしててくださいね!!
そんなバレンタイン前のローチョコ教室も残席わずかですー。
どうやってもこれ以上はお席を増やせないので、
迷っている方は早めのお申し込みをおすすめします♪