現実の動かし方


 
昨日の朝、夫と話をしていて、
夫が「ここ(私たち)が揃えば、なんでもできるよね」と言ったので、
それを聞いて、確かに!!と思った。

  
そのあと、アンデルセン公園(千葉県船橋市にある綺麗で大きな公園!)に行って、
シートの上でちょっとだけ瞑想している時に、
「あぁ、私にできないことはないのか」 
そう思った。
 
そして、この感覚があるだけで、前に進めるんだ、と。

あれこれ理由をつけようとしたらつけられるけど、むしろそれいらないなーと。
 
「私はなんでもできる」
 
と思っていると、自然と現実が動き出してきます。

 「やりたい!」が降ってきて、 
「やろう!」って無理なく思えて、
「手伝うよ!」って人がきてくれて、全てが思うように、回っていく。
もし、「私はなんでもできる」「これがやりたい!」と思っているのに、現実が動かない時は、やっぱりどこかに自分を受け入れていない部分があるのかも。なにより、あなたという人の本当の価値を理解できていないのかも。
 


 スタートは自己受容、というのは心理学の世界でもすごくスタンダードだけど、
「自己受容できているつもりになっている」ことが本当に多い。


 これがまさしく過去の私です。そのまま進むと、他者貢献という形で頑張ったり、我慢したり、自分を犠牲にしたりしてしまう。
頑張るというのは、文字通り頑なに、頑固に我を張る、ということで。いつも頑張っているという人(これもまさしく過去の私)は、「頑張らないと自分に価値がない」と思っている。
 
でも、そういう人がなぜか頑張っても報われないのは、根本的に「自分には価値がない」と思っているからなんですよね。「自分には価値がない」と思っている人のことは、自分の周りの人も期待に応えてそうやって扱うんです。
 
そして、「頑張っても価値がないように扱われる」「頑張っても頑張っても報われない」と、さらに「自分にはやっぱり価値がない」ってなっちゃうんですよね。

 だから、根本の「自分には価値がない」という考え方を変えないと、どんどん悪循環になります。
 
いわゆる自己啓発系のセミナーとか起業セミナーって、ここのところが抜けていることが多いなぁ、という印象・・・
「こうやって頑張るといいよ!」って言われて「やりたくないことも我慢して頑張る」「無理してでもやりきる!」って、もったいなすぎるなぁ、と思います。

 
「何のために独立したの??」って。
「やりたいことをやるため」じゃないのかなーと。
 
ちなみに・・・今の私は、やりたくないこと、気が進まないことをやらない、ということに取り組んでいます。もともとそれが下手だったから、常に自問自答しつつチェックしてます。
 
そして、会いたい人には会いにいくし、会いたくないとか、私のことを「価値がない」ように扱う人とは会わない。
そして、やりたい!と思ったことをどんどん発信して、やってみて、回していって、循環させていくタイミングで。
 
しかも、私の場合はすごく揺れ動きが大きいタイプ(風の星座だからしゃーないw)だから、その時その時で「やりたい!」と思うことがどんどん変わっちゃうw
 
だけど、そんな自分が「わたしらしくていいなー」と思うし、「誰かの期待」に応えなくていい、と思っているので、純粋に「自分がやりたい」ことができるのが嬉しい。

 
例えば明日死ぬとしたら、「誰かに期待されたこと」と「自分がやりたいこと」どっちを選びますか?って話で。
 
常に明日死んでも後悔しない生き方をしたいなぁ、と思って過ごしてます♪

アンデルセン公園で食べたお弁当♪自家製酵素玄米と煮卵!!