それって副腎疲労かもよ?〜意外と知られていない「こころとからだの関係性」

先日、友人の体調の相談に乗っていたのですが。

「心身ともにダウン気味で・・・」
「風邪をひきやすいのをなんとかしたくて」

という感じだったのですが。

その時、ヒアリングした上でもしかしたら・・・とお話したのが「副腎疲労」について。
他の方にとっても参考になるかもしれないので、書いておきますね。

副腎って?

副腎って、腎臓の上にかぶさってます。
こんな感じで。

日本では意外と知られていないのですが、
実はこころとからだ、という視点で見た時、
副腎」って、小さいけどめっちゃ大事な臓器なのです。
(海外の方が一般にも認知されているようです。)

副腎疲労って?

その副腎が疲労するのが、副腎疲労。

「副腎疲労」って、からだの問題だけかと思いきや、
「こころとからだ」両方にダイレクトに関わるのです。

というのも、副腎では50種類以上のホルモンを生産、分泌しているといわれていて、
しかも、ストレスからからだを守る役割をしているコルチゾールを分泌するのが、
この副腎なのです。

強いストレスを感じると、
副腎は、あなたを守るためにめっちゃ頑張って、
コルチゾールをたくさん出すのです。

ストレスと緊張状態が続けば続くほど、必死で頑張ります。
(実際、副腎が腫れます。)

でも、その状態が長く続きすぎると・・・

はい、疲れちゃいます・・・

コルチゾールが出せなくなっちゃうのです。

コルチゾールが出せなくなると?

そして、実はそのコルチゾールというのは、
ストレスの対処以外にもからだを守る働きをしているので、
炎症を抑制したり、血糖値や血圧を正常に保ってくれる働きも担っているのです。

別名、ステロイドホルモンですから、
炎症が抑えられなくなり、風邪をひきやすくなったり、アレルギーや花粉症がひどくなったり・・・

それ以外にも、低血糖になってふらふらしたり、
低血糖を解消しようとアドレナリン(戦闘ホルモン)が出るとイライラしたり。

不眠や眠りが浅くなる、寝起きが悪い、低血圧、生理痛の悪化、疲労感などさまざまな不調を引き起こします。

で、問題の副腎疲労ですが、
実はストレス以外にも原因があるのです。

だから、安心してくださいw

副腎疲労対策

「ストレスを緩和する」以外にも解消する方法はありますwww

まず、副腎疲労って、
食生活・生活習慣の乱れも原因のひとつです。
(ほかにも、薬や重金属も原因になります。)

ですから、ただでさえ食生活が乱れているところに、
ストレスが加わったら、副腎へのカウンターパンチなんですよね・・・

どうですか?擬人化したら、かわいそうになるでしょ?w

「じゃあ、どうすればいいの?」

と思いますよね?w

はい、いくつか方法はあります。

もしかして副腎疲労の前兆かな?と思ったら・・・

1)腸内環境を整える

はい、まずは食生活を見直すことです。

腸内環境が悪くなることで、炎症がおきますから、
それが副腎への負担につながります。

太っているだけでも、炎症物質が出るので、副腎への負担です。

小麦粉製品は週に何回食べていますか?
もし、毎日のように食べているのだとしたら、
一時的でも良いので「グルテンフリー」もおすすめです。
(まずは2週間をおすすめしています。)

これは実体験済みですが「なんとなく食べる」という習慣がつくと、確実に太ります。
(逆に、それがなくなると、ほんと太らなくなりますよ!)

2)血糖値の安定

すでに副腎疲労になってしまっている場合、

甘いものを飲んだり食べたり、
コーヒーや紅茶、エナジードリンクが手放せなかったり
します。

人によっては、タバコやお酒がやめられないというケースも。

これらは、すべて血糖値を無理やり上げてくれるんです。

一時的には、低血糖の状態から抜け出せるのですが、
副腎には負担になりますから、さらに悪化していく一方です。

なので、まずは血糖値を安定させることが大事。

血糖値をガーンと上げるような、糖質中心の食事をやめることが大事です。
ラーメン、チャーハン、うどん、菓子パン、ピザなどなどを主食にしないこと。

食事と食事の間に時間があいてしまうときは、
バナナとか、みかんとか、手軽に食べられるフルーツを食事と食事の間に食べる、
雑穀おむすびを少しずつ食べる、などでも安定しやすいです。

そして、これらにプラスしてファスティングも副腎疲労には効果的といわれています。

血糖値を安定させることが、コルチゾールを無駄遣いしないことに繋がるんです。

3)ビタミンC

副腎は、ビタミンCをたくさん必要とします。

なんと血中の150倍!!

副腎疲労がすでにあるような人は、
ビタミンCをたくさん補給してあげると、
副腎疲労が和らぐことがあります。

フルーツをたくさん摂るのも良いですが、それはそれで限界があります。
(ちなみに、フルーツは食後に食べたりすると、太りやすいです。)

ビタミンCサプリは、そんなに高価ではありませんから、
わたしの場合は、1日3000mgは目安にして摂るようにしています。

わたしが使っているビタミンCはこんな感じ。

お手軽な錠剤ビタミンC
(これは大きいので、飲みにくい人もいるかも。500mg二錠でもOK。)

Amazonでも買える。

吸収しやすいビタミンC
(美味しいものではないんで、水とともに飲み込む。特にちゃんと摂りたいとか、お肌の調子よくしたい時に。)

Amazon経由で買うならこれ。

子供用のビタミンC
(これはおいしい。口から摂れるのが、実は理想なので、とても重宝。サプリに抵抗ある人にも。)

これもAmazonで買える。便利。

どれも、余分なものが入っていないし、コストも低いしお気に入り。

質やコストを考えると、
結局、国産のもの、ドラッグストアで買えるものは、選ばないってなる。

4)最後はやっぱりストレス緩和

でも・・・予防と言う観点で言えば、
一番は少しでも早い段階でストレスを緩和していくこと。

副腎疲労が悪化してからでは、
動きたくてもこころもからだも動いてくれない・・・ということになってしまうので。

ストレスを甘く見てはいけません

まずは「なにがストレスになっているのか見極める」こと。

かく言うわたしも、
「あぁ、あれは今思えば副腎疲労だったんだろうな・・・」というような時期がありました。

朝は起きられないし、ほんといつも疲れてた。
(コーヒーとかチョコとか手放せなかった・・・)

でも、その時は理由がわからないから、さらに辛かったですし、
こころの元気がなくても、それってなかなか人にわかってもらいにくいことだったりします。

実際、日本では「副腎疲労」という言葉自体が知られていないので、
理解もしてもらいにくいでしょう。

まずは、「知る」こと。
その上で、「早めの対処をする」ということ。

これをたくさんの方に伝えていきたいなぁと思います。

さて、みなさんの副腎さん、ヘロヘロになっていませんか???

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