先日、群馬経済新聞社さんより取材いただいた記事が、
掲載されました!!
取材いただいた安藤さんは、
本当に素敵に記事にしてくださって感動・・・
「いつもの」についてとても簡潔にまとめていただいたので、
書き起こしますね!!
グルテンフリーを全国に「おこめスコーンを商品化」
美養薬膳研究家として活動する鹿沼聡美さんは、
このほど米粉でつくるグルテンフリーのスコーン「お米スコーン」を商品化した。
「おいしさ」と「健康的」が両立したスコーンを群馬から全国に届ける。
桐生市出身の鹿沼さんは高校まで同市で生活。大学進学を機に上京し、
その後都内の企業に勤務していたが、忙しい生活の中で食事にかける時間が減少。
そのことが原因で体調不良を頻繁に起こすようになっていた。
そこで、これまでの外食中心だった食事を改善。
食事が健康を大きく左右することに気が付き、
多くの人にもそのことを伝えたいと料理研究の道に進んだ。
料理かとして活動する中、19年春に桐生市に住む父が持病を悪化させ入院。
頻繁に帰郷するようになった鹿沼さんは
群馬から食を通じた健康の発信ができないかと考えた。
そこで都内では製造販売所を確保することが困難で
断念していた「おこめスコーン」を群馬で展開することを決めた。
スコーンのブランド名は、
多くの人に日常の商品として選んでもらえるよう「いつもの」と命名。
安全や安心にこだわり北海道のバターや国内産のきび砂糖、
平飼い鶏の卵、米粉を使い小麦粉を使用する一般的なスコーンに劣らない味を実現した。
現在はプレーンに加えショコラ、パンプキン、紫芋、オートミールなどの味を用意。
今後も県内産の食材などを使用した味の展開を考えていくという。
製造は鹿沼さんの母、るみ子さんとともに桐生市内にあるシェアキッチンで行い、
1日200個から300個を目指している。
販売は12月末までにインターネットショップでスタート。
10個入りの価格は3000円から4000円を予定している。
鹿沼さんは「スコーンを食べた多くの人が、
本物はきちんとおいしいということに気がついてくれればうれしい。
多くの商品があふれる現代で、
食の正しい選択をして健康になる人が増えてくれれば」と話している。(安藤穂乃伽)
自分では絶対に書けない文章・・・
とても丁寧に取材いただき、
その上、素敵な記事にしていただき、
ありがとうございました!!
感動!!!
ちなみに・・・
こんな素敵なお手紙まで同封いただいた。
色々見習いたいです!!
そして、おこめスコーンもおいしく食べていただいてよかった!