子どもが嫌い!なのは、純粋に生きたいだけかもよ?

今だからこそ、
子どもはすごい!!
子どもから学ぶことだらけ!
子どもはかわいい❤️
なんて言ってますけど。

わたし、子どもは基本的に嫌いだったんですよw

その頃からわたしなりに嫌いな理由をいくつか言ってましたが(うるさいとか、可愛くない子もいるとかw)
今思えば理由はひとつだけでした。

それは、**ごまかしがきかない**から。

この一点に尽きます。

わかりやすいところでいうと、
一部の大人はお互いにわかった上で使ってたりする、社交辞令。(私は嫌いですけどねw)
子どもには通じませんよねw

「ディズニーランド行きたいね♪」
って言ったら、
「え!!いつ行くの?あとで??あとでっていつ?何回寝たら??」みたくなるわけですw
純粋ですね♪

ただ、世間的な意味で「大人になる」ことで、
この純粋さがなくなって行くんです。

わたしは、模範のような大人たちのように(ひどいw)腹黒くもなりきれなければ、
子どものように純粋にも生きる勇気がなくて、
中途半端なところで傷つかないように、ごまかして生きてたんです。

その生き方は、誰かに好かれることと、自分自身の価値がリンクしてた。

嫌われたら、価値がない。
好かれたら、価値がある。

そんな生き方をしていたから、
子どもの純粋さに触れるのが怖かったんです。

ごまかしたまま一緒にいるのは苦しいし、
好き嫌いがはっきりしている子どもと接すると傷つく可能性が高いから。

言葉が話せない赤ちゃんすら、
わたしたちの言葉になっていない感情をキャッチしたりするんです。

特にマイナスの感情は肌や声や空気で伝わってしまう。

「怖い。」(恐怖)
「いいのかな・・・」(罪悪感)
「どうしたらいいんだろう?」(不安)などなど

をキャッチして泣いて教えてくれる子もいます。
(この子は人見知りで、なんて言われたりもしますけど、本当は違ったりするんですよね。)

というわけで、
今は、わたしが「純粋さを取り戻すための道半ば」にいるので、
まさに子どもが先生なんです。

もう、学ぶことばかり。

だから、「子どもに関わる」ことで、嬉しいのはわたしであって、
お子さんのために何かしてあげなきゃ・・・っていう感じではないんですよね。

結果的に、お互いに良い影響があったらいいなーって思いますけど、
今の段階でもわたしに良い影響があることが確実だから、
関わるお子さんにとっても良い影響あるっしょ!!っていう妙な自信があるw

子どもが嫌いって思っている方は、
本当はとっても純粋に生きたいのかもしれないですね♪