足の裏で呼吸する

体調がいまいち悪かったり、疲れたなーという時。
すぐにできる対処法があります。しかも無料♪

それは「足の裏で呼吸する」こと。

え?それってどういうこと?と思いますよねw

とある東洋医学の整体をしている先生に教わったのですが、
「凡人は喉で呼吸し、哲人は背骨で呼吸し、真人は踵で呼吸する」
という教えがあるそうです。

「踵?」と思うかもしれませんが、
そう、つまりは意識を腹式呼吸よりもさらにさらに「深く」持つということです。
寝っ転がって、お腹に触れながら、呼吸してみるとわかると思うのですが、
緊張が強いと、お腹が膨らみません。

膨らまそうとして膨らましちゃダメですよw(それだと腹筋使ってるだけなんで)

まずは息をすーーっと吐ききって、その後は、
少しずつ少しずつ、つま先まで吸った息が届くように吸うんです。
吸ったら、全部吐き切る。

これを繰り返します。

深い呼吸が慣れない人は「腹式呼吸」してるつもりになってたりするので(これはわたしも同じですー)
最初から「足裏呼吸」するつもりでやると、少なくとも「腹式呼吸」はできたりするのですw

瞑想も良いのですが、慣れていないひとは「瞑想する」だと、いまいちうまくできなかったりするからです。


星のや富士に行った時、自然の中で深呼吸したら気持ちよかったー!!

部屋を薄暗くして、寝っ転がったら、
暖かい格好で、好きな音楽でも流しながら、
1~2曲分くらいの時間、
この「足の裏で呼吸する」というのをやってみてください。

これができると気と血が全身を循環するのです。
慣れてくると、意識が足先へ足先へ向かいます。

それと同時にお腹の下の方まで膨らむようになります。
コツは、足の裏から息が抜けるのを想像しながら、吸うこと。

冷え性とか、むくみとか、肩こり、頭痛、腰痛、がある方などは、
これやってみると良いかと。
なんならダイエットにもなりますよ。(循環してない系の太り方している方とかにはテキメン!)

気功でもヨガでも太極拳でも、実は呼吸法が一番大事♪

これはもう、東洋医学や東洋の健康法に共通しているんですね。

そんなわけで、わたしもやろっと♪
(昨日〜今朝にかけて、トータルで20時間くらい寝てw今日はとっても元気wwwからだに出やすい人は、一緒に元気に過ごすコツをつかんでやりたいことやりましょ。)