グルテンフリーパスタをつくるなら「きび麺」〜もっと美味しく、もっと健康に食べるコツ

グルテンフリーでパスタを食べるなら

グルテンフリーな生活をしていると、
自然とパスタとは無縁になっていくわけですが。

お客様とかだと、
「パスタを食べるのが習慣にっていて・・・」

という方も多いので、
そういう場合は「きび麺」をオススメしています。

原材料は「うるちきび、加工でんぷん」のみ。

我が家は基本お米派なのですが、
非常食とご飯を炊き忘れたりめんどくさくなった時(よくある)用にストックしてます。

これが、想像以上においしかった・・・

きびにはミネラルたっぷり

きび団子で有名な「きび」には、
ビタミンとミネラルや食物繊維がたっぷり。

ビタミンB群、ビタミンE、マグネシウム、鉄、亜鉛などなど。

精白してある小麦には、とても少ない栄養素も入っています。

きび麺を見てみると「つぶつぶ」しているのも見えると思いますが、
この雑穀感が「うまみ」になっている気がしてます。

グルテンフリーと気づかない?

きび麺は、癖がないのも特徴。

それでいて旨味があるので、味わいのあるパスタに仕上がる

たぶん・・・

普通にパスタとして出しても気づかないのでは?

という感じ。

ちゃんとコシもある。
(これは、加工でんぷんのおかげとも思うけど、そこは時々しか食べないので目を瞑る。)

というわけで、今朝は「牛すき焼きパスタ

きび麺は別茹でしよう

麺を一緒に茹でてしまうような、パスタのレシピもありますが、
きび麺に関して言えば「別茹で」が必須かと。

もったりしてしまいやすいのですよね。

そして、よりパスタっぽく仕上げるポイントは、

「固茹での状態で水にさらし、具材と一緒に炒める」

ということです。

我が家の場合、
茹で時間は4分半

そこから水にさらして、具材と一緒に1〜2分炒めながら味をからませます。

これでさらにおいしくなる!!!!

パスタを食べるなら具材たっぷり

健康面のことに触れるならば、

「麺より具材多め」

ということでしょうか。

パスタの場合、
もう一品、野菜やタンパク質たっぷりのおかずを用意できればいいのですが、
そうでない場合は
「糖質過多」になりやすいんです。

今日の我が家のパスタは、
質量でいえば、

パスタ:具材=1:2

という感じ。

舞茸、ネギ、牛肉、
それに、忘れちゃいけない温玉。

麺は一袋200gなんだけど、
具沢山で食べるなら、
ふたりで100〜130gくらいあれば十分という感じ。

あーおいしかった!

グルテンフリーのパスタはいろいろあるけど、

きび麺、オススメでっす。

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