【開催レポート】からだにうれしいcafe〜子どもが生まれて改めて考える夫婦の食卓 in 港区

初めてお子さまも参加できるイベントを開催しました♪

驚くほど、あっという間の3時間でした♪
楽しい時間をありがとうございました!!


まきちゃん宅。素敵すぎる。

みなさんとお話していて、
夫婦でどんな食卓を囲みたいかは、
どんな夫婦でありたいかという問いと同じなのだなぁと感じました。

夫婦として一緒に生活をしていると、
お付き合いをしていた頃よりも、
必要なことが優先して話題になりますが、
子どもが生まれると、ますますその要素が強くなるのだと思います。

なにより、必要なことの比率が高くなる。

もちろん、それを話し合うのも大事なことですが、
同じくらい大事なのは、
感じたことや、考えていることを話すこと。


シャインマスカットのレアチーズケーキとオートミールクッキー。

親子は血の繋がりがあるけど、夫婦は他人だ、という話もしていて。
しかも、男と女だったりするから、
お互い何を考えてるか、どうして欲しいか、すごーくわかりにくい。

「自分がして欲しいことを相手にしてあげる」のが正解じゃないことも多い。

だからこそ、お互いのことを定期的に分かち合う時間が必要なんだろうなぁと改めて思いました。

「わたし、これが嬉しかったの。(悲しかったの)」
「わたし、あなたのことをこう思ってるの」
「わたし、今日こんなことを考えてたの。」

すべて、主語は「わたし」

はじめは伝えるのに躊躇したりすると思うのですが、
これが、自然とできるようになり、
習慣になったら、
気づいたら、相手が何を考えているのかわからなかったという風にはなりにくいかなぁ?なんてわたしなりにイメージしていました。


ごろごろかぼちゃの米粉パン。お子さまに好評!

子どもも含め、わいわい家族で囲みたい食卓と、
夫婦で囲みたい食卓はそれぞれ理想が違ったりする。

どちらも幸せで、どちらもかけがえのない時間。

子どもに手がかかる、手をかけたい時期だからこそ、
夫婦でしっとり過ごす時間が貴重だったり、

子育てにひと段落したら、
わいわい賑やかな食卓が貴重だったり・・・

今、この瞬間の食事を日常をさらに楽しむためには、
まずは自分の心の中にある「わたしはどうしたいか」を見つけてあげること。

「これをやめたい」
「あれがしたい」
「こうして欲しい」
「こういう気分が味わいたい」

もし・・・
それを叶える手段が、今は思い浮かばなくても、
「わたしはどうしたいか」が見つかれば、
手段はいくらでも相談に乗りますよ❤️


テーブルまで素敵なのです♪

そうそう、今日、話題になったのは、
寝かしつけが夫婦二人の時間を作るためのネック!
というもの。

確かに、疲れてる時に寝かしつけしてたら、寝ちゃうよなぁw

そんなわけで、あれこれ案が出たりしましたが、
「海外だと子どもだけで寝るよねー」とか、そんな話も出つつ。

「毎日じゃなくても週1くらいで子どもだけで寝てくれるようにチャレンジしてみる?」みたいな話に。

「しょうがない」って我慢したり、「そんなの無理」って諦めたりするのではなく、
あれこれ試してみるのって・・・素敵だなぁと思いました♪

こうやってお互いに案を出し合ったりするような関係を
子育て世代で作れたら素敵だなぁと妄想❤️

環境や、人はすぐには変えられないこともある。
でも、理想に近づけるために、今すぐにでもできることはきっとある。


器もとっても素敵!!

わたしはわたしで、気づきがたくさんあって・・・

ついつい当たり前のように思ってしまう、
夫婦ふたりの時間。

「あぁとても貴重な時間なんだなぁ」と実感しました。

子どもが欲しいことは変わりないですが、
ふたりで過ごす今を大事に過ごしたいとあらためて思ったのでした♪