【開催レポ】きものライフ入門講座 in 東京〜伝えたいのは「楽しむマインド」だった!

投稿日: 2023年02月11日

初開催の「きものライフ入門講座」が終了しました!!

ご参加いただいた皆様、
ほんとうにありがとうございました!

あっという間の3時間。

参加いただいた方の声

「着物って気になるけど、みんなどうしてるの?どうしたらいいの?という疑問が解消されました!
堅苦しさもなく、とても楽しい時間でした♪」

「・着物に対してのハードルが下がりました!
・着物が身近に感じるようになりました
・サスティナブルなど、改めて着物の良さを認識することができて、
着物への尊敬度が高まりました!」

「自分が習ったのとはまた違う着物ライフの始め方を知れて、新しい発見でした。
また、着物はもっと自由に楽しんでいいという事を再確認できました。」

「着物に興味はあるものの、数十万からしか買えない、
季節のしきたりがあって気軽に着られない…等の先入観があってなかなか踏み出せずにいましたが、
気軽な楽しみ方をわかりやすく教えていただけて、いい意味でハードルが下がりました。
実際の着物や長襦袢をたくさん拝見できたのも嬉しかったです。」

「着物を実際に羽織らせていただいて、自分の似合う着物が分かりました。
始めに揃えるべきものがわかってよかったです。」

などなど、

アンケートでは、
嬉しいお声をたくさんいただきました!!

着物を始めたいけど…という方が9割

内容は・・・

ちょっと詰め込みすぎでは?

というくらい盛り沢山になってしまいましたが、
(かなり、割愛した部分もあるのにw)

みなさん楽しそうに参加してくださり、
開催してよかったなぁ・・・と思いました。

「着物は着たいけど、
何からどう始めたらいいのか…」

という方が9割。

すでに、ご自身で着物を着てらっしゃる方がおひとり。
(素敵なお着物でいらしてくださいました♪)

着物を始める前って、
こんな感じなんですよね。
(まさにわたしがそうでした)

でも、実際着てみるとこんな感じ!!!

でも、着る前までが、
やっぱりわからないことだらけで、

着物はもちろん、
着付け道具探すにしても、
着付け教室探すにしても、

まぁなかなか大変でした。

講座では、
「初心者」の方がなにからどう始めたらいいか?に絞ってお伝え。

絞ってるのに、
内容いっぱいあってwww

ここが着物の難しさだよなぁと思いつつ。

その一方で、
それこそが「楽しさ」でもあるのですよね。

「いろいろ複雑でしんどい…」

となると、やっぱりしんどいわけで。

かといって、
知識でガチガチに固めても、つまらない。

伝えたいのはマインドだった

私自身、
いろんな試行錯誤を経て、

「着物を楽しむには、
こういう風に考えたらいいんじゃないか?」

というのがわかってきて、
それを伝えるための講座だったりします。

知識も伝えるけど、
本当に伝えたかったのは、
きものを楽しむマインド

だから、講座の時間も、
やっぱり楽しんで欲しいのですよね。

触れてみてわかることばかり

着物や帯に実際に触れてみることで、
わかることってたくさんあります。

なにより、
身近に感じていただけるのはありがたいですね。

スーツケースいっぱいに、
着物や帯を詰め込んで行ってよかったですw
(びっくりするくらい重いw)

羽織ってみると、似合う似合わないもよくわかり…

あちこちで、

「似合うー!!」
「えw似合わない!!」

など、楽しそうな声が飛び交っていました♪

通常は、反物で販売されていますから
仕立て上がった着物に手を通す機会は、
本当に少ないものです。

私物の着物を通じて、
着心地を体験いただけたのもうれしかったです。

最後は畳み方も。

全然難しくないのです。

着物はエンタメ

着物は「文化」「伝統」でありつつも、

昔から、「ファッションを楽しむ」ための衣服であったことに変わりありません。

実際に着てみると、
その楽しさがわかるのですが、
ご存知の通り、いろいろな意味で着物へのハードルが高くなりすぎているように感じます。

まずは、着物と触れ合うまでの橋渡しの役をできたらなぁと感じています。

いずれ、みなさんと着物でお出かけできるのを
楽しみにしています。

また、
次回の「きものライフ入門講座」の開催は。

2023年4月2日(日)14:00〜です!

募集までは少し時間がありますが、
楽しみにしていてくださいませ♪

野生動物に会う道東の旅③シマフクロウ、カワセミ、キタキツネ、極寒カヌー、お土産あれこれ

投稿日: 2023年02月5日

あっという間に旅も終わりに近づきます。

2日目まではこちら
4日目まではこちら

最終日のお宿は、
なんとロビーから、シマフクロウが観察できるというお宿。
(いけすがあるのです。)

床暖房も完備されてるので、
あったかい中で観察できます。

おもしろい提案

温泉で暖まったあとは、夕ご飯。

おいしい夕食だったのだけど、
食べているうちにフクロウが来るかどうか?

みたいな感じで、
みんなでそわそわしてましたwww

そのタイミングで、
ガイドのおふたりが、何やら話をすることがあるらしく…

何かと思ったら、

なんと、
カヌーに乗れるけど,乗りたいですか?

という内容。

初日にフリのようにしていたカヌーの話。

まさか、この旅の中で現実化するなんてwww

フライト前の時間に、
カヌー体験ができるという話でしたが、

話を聞くからに、
なんともおもしろそうで、

わたしを含めて、
参加メンバーみんなが乗り気!!!
(たぶん、ここまでの旅によって、何かの感覚が狂っているwww)

「行きたいです!」

とみんなの意見が一致したところで、
ガイドのみきさんの方が、想定外の事態らしくテンパっているwww

そんな中、
ガイドの小市さんがあれこれ手配をしてくれて、
翌日、極寒カヌーが実現することとなりましたw

シマフクロウ現る!

そんなこんなでそわそわ夕食を食べていると…

「近くまで来てる!!」

と呼びに来てくれて…

その後、いけすまで飛んできてくれました!!

夕食中に本当に来てくれて…感謝w(来ない時もある)

魚丸呑み!

顔、なんだかかわいいです。

距離が近いので、
羽毛まではっきり見えてうれしい。

若いフクロウなので、
おそらく息子だろうとのこと。

フクロウは一本の川に一家族が、
生涯住み続けるらしく。

巣立ちのタイミングが、
そろそろかなぁ…なんていう話をしていました。

お父さんのフクロウは、
片目が不自由らしいのですが、

お父さんと縄張り争いをした場合、
お父さんが負けてしまうと死んでしまうしかない…という話を聞き、

すごい世界だなぁと思いつつ、
いろいろなことを考えました。

夜は早めに就寝しました。

キタキツネに会う

翌朝は、4時くらいに起きて温泉に入り、
そのまま、フクロウくるかな?お父さんにも会いたいな…とロビーへ。

すると…

キタキツネがいる!!

宿の人が鳥用にパンを置いているらしく、
はじめて至近距離で見ることができました。

とはいえ、
とても警戒しながら食べている様子だったので、
これ以上近づいてはダメだな…と、

かなり離れて双眼鏡で観察していました。

この日は、
氷点下23度まで冷え込んだ日。

雪に濡れたらしい尻尾が凍っています。

食べているのを息を潜めて見ていたら、
過酷な環境で生きているのが伝わってきて、
うまく言葉にできませんが、ぐっときました。

鳥パラダイス

その後も、身支度をしてから、
ひたすらロビーで観察。

鳥たちは、明るくなってくると少しずつやってきます。

まずはアカゲラ。

待ってた小鳥たちはなかなか来なくて、
大きめの鳥がちらほら…

寒すぎて、
小さいと動けないっぽいです。

明るくなると、
カケスたちがどんどんやってきます。

綺麗な色…

もう、いやというほどやってきて、
カケスパラダイスになってるね…なんて言ってました。

朝食はバイキングでしたが、
全部美味しそうで、よくわからない組み合わせになっていますwww

同じテーブルで牛乳を飲んでいた旅メンバーが、
「固まってる!!」と瓶の牛乳の飲み口を見ています。

お、クロテッドクリームができてる!!

なんとこの牛乳、
グラスフェッドのノンホモ牛乳だったのです。

あとから飲みましたけど、
めっちゃ美味しくて、飲み干しました!!

普段、牛乳は飲まないけど、
これは絶対飲んだ方がいいやつ。

北海道の食のクオリティ、本当にヤバイねー。

いざ空港へ

フクロウには、2度目は会えなかったけれど、
とても良いお宿でした。

モモンガもエゾクロテンも諦めきれなくてさがしたけど、
さすがに今回はダメだったから、
やっぱりまた道東の旅に出なくてはw

車で出発。

車の窓ガラスがカチコチ。

めちゃくちゃ綺麗…

そんなこんなで、カヌー体験をしに、
塘路ネイチャーセンターへ。

薪ストーブ素敵。

簡単に説明をしてもらって、
車で川に向かいます。

ライフジャケットをつけて準備完了。

「濡れたら困るものは全部置いていってください」

とのことで、
この時ばかりは、早々にカメラ(一眼レフ)を諦めましたw

重心を片方にかけすぎたり、
立ち上がろうとしたり、
勢いよく振り向いたりすると、
転覆する可能性があるので気をつけるようにと。

ラフティングはやったことあるけど、
カヌーは初めてだし、

ガチで落ちちゃいけない系は初ですwww

ドキドキとわくわくとハラハラ…w

で、実際にカヌーに乗ってみると、
想像よりも不安定で、

「あ、こりゃうっかりしたらひっくり返るやつだ…」

と察するw

(ほら、危ないって釘刺されてても、
実際はそうでもないやつって結構あるじゃん?w)

びくびくしながらも、
漕ぎつつ進むと、まぁ景色が綺麗。

わたしたちの先を行くカヌーが、

「カワセミだ!」

と追いかけているので、
それに続きます。

この時のカワセミ、
少し距離があって、

なかなか双眼鏡でも見つけられなくて、
(お腹がやっと見えたみたいな。)

「カワセミとの距離ってこんな感じなのかな…」

と思ってたのですが…

カワセミは美しい。

寒いですが、日の光があるのであたたかい。

カヌーで進んでいくと、

「カワセミ!!」

「あ、カワセミ!!!」

と、ガイドのみきさんが後に、

「カワセミがブンブン飛んでいて」

と表現していたような状況にw

どの角度から見ても、
とても美しくて、
ずっと見ていられます。

少し余裕が出てきて、
自撮りできるようにw

同じカワセミが、
繰り返しわたしたちを楽しませてくれていた可能性もあるのですが、
たくさん観察できてめちゃくちゃ幸せでした。

こんな綺麗な鳥がいることは知っていましたが、
実際に見られると感動しますね!!!

他にも鴨がいたり、
オオワシも発見して近くまで行けました!!

実はこの写真に写ってます。

カヌーはトータル1.5時間の体験コース。

でもとても楽しくて、
また乗ってみたくなりました!!!

お土産&グルメ編

空港でお土産をじっくり買うほどの時間はなかったので、
バババっといくつか。

原材料をみながら、ささっと買うw

定番かつ、推しの「六花亭」をとりあえず買う。

これはもちろん美味しいし、

こっちもさりげなくおすすめ。

素朴でリッチな味がするんだ。

店舗だったら、毎回おかきとか爆買いするんだけどもwww

あと、
定番以外だとこちら。

鮭の魚醤なんだけど、
旨味はしっかりなのに癖がなくておいしい。

いろいろ使えそうで、
買ってよかった一品。

お菓子はもうひとつチャレンジで買いました。

昆布も入ってるという不思議なおいものお菓子「わかさいも」

これがまた、なんとも言えず美味しかった。
脂質少ないから、ダイエッターさんにおすすめw

あと、これもお勧めしてもらって購入。

その名もシマエナガw

ナチュラルチーズです。

食べた感じ、カマンベールとブリーの間くらい。

熟成感があって、美味でした!!!!

空港以外だと、
さりげなく超美味しかったのが、

野付半島ネイチャーセンターで購入した、
蝦夷鹿ジャーキー
※ネットでも買えると知って歓喜w

無添加で、なおかつ味付けが良い。

夫婦で食べたら一瞬すぎて、
もっと買ってくればよかったと後悔したほどwww

同じ、野付半島ネイチャーセンターで買った、
アイスクリーム。

これがまた美味しくて、
静かに食べて、ひとり感動してましたw

その名もべつかいのアイスクリーム屋さんは、
増粘剤感がなくてミルクが美味しくて最高でした!!

何かって時の贈り物にしたい!!!

まとめ

とにかくずーーーーーっと楽しくて、
わくわくしっぱなしの旅でした。

普段、一人旅などもしますが、
ガイドしてもらっている安心感と、
知らないことを知れる楽しさで、

「あぁ、楽しいなぁ…」

と楽しむことに集中できる感じでした。

慣れない寒さや、アウトドアウェアなど、
大変な部分に関しても、
結局楽しさが帳消しにしてるなぁという感じです。

ガイドのみきさんと、小市さんのコンビがまた楽しかったし、
旅をしたメンバーも個性豊かで楽しくて、
本当に、あっという間に感じられる旅でした。

そして、
野生動物たちの生き様を実際に見せてもらったことで、
心に響く場面がたくさんありました。

訪れたのはまさに、
淘汰の冬と言われる、
たくさんの動物たちが命を落とす時期。

みんな、食べることに一生懸命だったし、
生きることに貪欲でした。

自然厳しさとともに、
生命力を感じ、
不思議と励まされてばかりいたように思います。

わたしたち人間も、
自然の中で生きる生き物なのだと、
感じられる時間が必要なのかもしれませんね。

ガイドのお二人には、感謝しかありませんし、
旅をご一緒いただいた皆さんも、本当にありがとうございました。

そして、長い旅記録を読んでいただき、
ありがとうございます。

また、必ず冬の北海道で、
動物たちに会いに行きたいと思います!

野生動物に会う道東の旅②シマエナガ 、オオワシ、コミミズク、蝦夷鹿、トド

投稿日: 2023年02月2日

道東の旅はあっという間に3日目。

2日目まではこちら

かっこいい猛禽類たち

ロッジのお部屋はこんな感じ。

寝起きですみませんw
(お部屋の写真撮るゆとりなく寝たw)

シャワーもお手洗いも各部屋についてて、
何も不自由しない感じ。

動物たちの写真もあって良きでした。

朝7時。朝食からスタート。

卵と納豆と魚とか、
北海道の旅は、わりとタンパク質しっかり取れる印象。

外で食べる時は基本白米なので、トレースミネラルの持ち運び用は持参して、お味噌汁に入れてたり、

消化酵素もバイオジェストを飲みつつ過ごしてましたが、オーナーさん手作りのごはんという感じだったから、良いお宿で和食食べるより、ミネラル不足しない印象。)

窓の外がとても綺麗です。

場所取りをするバーダーさんたち。
(鳥を見る人を、バーダーとか鳥やさんとか、鳥見って呼ぶのをこの旅で知った!)

宿泊したレイクサンセットでは、
売り物にならなくなった魚を鳥たちにあげてるので、
その様子を見にたくさんの人たちが宿泊に来ます。

鮭もあげるらしい!!(写真はオーナーさん。)

マイナス15度とかなので、
魚ががっつり凍ってて、それをある程度ほぐしてから湖へ。

逆に、生の魚だと鳥たちがあっという間に食べちゃうから観察しにくいのだそう。

景色も綺麗。

まずはカラスがやってくるけれど、
凍っててなかなか食べられないらしい。

遠くの方で、オオワシが様子を見ていたりして、
生き物同士の関係性が見えて面白い。

フロストフラワーといって、
マイナス15度以下じゃないと見られない氷の花も見られました!

猛禽類、みんなかっこいいですな。
(どことなくひょうきんな感じも好き)

いよいよシマエナガ!

今年の冬は、まだ暖かくてシマエナガがきてない…と聞いていたのですが、
出発の直前に大寒波がきたことで、
どうやらシマエナガが見られそう!

と、湖で観察した後、
車で移動して、プレハブの観察小屋の中からシマエナガを待ちます。

いろんな鳥がやってくるのを見てるのも楽しい。

が、この時がこの旅で一番冷えました…

ストーブも炊いている小屋だったのですが、
窓開けてて、日陰だとすごく寒い。(特に下半身が冷える)

その後、温まるまでかなり時間がかかったので、

「クルーズのときは、もっと着こもう!」と決意w

なんとしても写真も撮ろう!と思い、
カメラをあっためながら待ちます。

(比喩ではなく、実際にカイロであたためているw)

そして…来た!!!!

やっぱり可愛い…

こんな写真が撮れてて笑いましたw(左下)

撮影は、動きが早くて難しい…

ガイドのみきさんが撮影してくれた写真。

あー可愛い。

でも本当に一瞬で、
カメラと格闘していたから、観察し切れていない感覚。

次にシマエナガと会うときは撮影は誰かにお任せして、
じっくり観察したいなぁ…(でも撮りたくもなっちゃうと思うけどw)

野付半島へ

その後は、蝦夷鹿たちに会いに、野付半島へ。

途中、ランチにお蕎麦屋さんへ。

私は、ほたて蕎麦。

おいしかったけど、衣が多くて剥がしながら食べるなどw

このとき、ガイドの小市さんが、
「天丼で!」とオーダーしてなかなかお店に入ってこなかったのだけど、

車の窓ガラスを洗ってたと後から聞いてびっくり。

たしかに、車中から観察するので、
窓ガラスが綺麗だととても見やすいのですが、
こんな寒い中…と密かに感動してました。

野付半島のビジターセンターに向かう途中、
蝦夷鹿の群れとたくさん会います。

お、闘ってる!!なんて場面も目撃。

みんな、草食べてるのに筋肉がすごい。

車で鹿とぶつかると、
鹿は逃げてしまうけど車は廃車になるケースが多いのだとか…
(鹿は、痛そうだなぁ…と、いたたまれない感じになるけど。)

その後、
「コミミズク」がいるとのことで、
車から降りて観察します。
(すでに写真撮ってる人もちらほら…あちこちでいろんなバーダーさんと遭遇!)

こちらも大サービスしてくれて、
あちこち飛んで狩りをしたり、
休んだり。

かっこいい。

結構遠い位置でしたが、
みきさんが木で休んでいるのを狙って望遠鏡を設置してくれたりして、
はっきり顔が見れました。(よく見えると、表情がわかって本当に楽しい。)

野付半島、Googleマップを見たら、
すごいところを走ってた!

両側がほとんど海みたいな。

16:00前なのに日が暮れそう。

野付半島ネイチャーセンターの帰りに、
良いポジションに蝦夷鹿が。(ずっと食べてる)

夕陽をバックにした写真が撮れました。
かっこいい。

でも鹿は気にせずずっと食べていますw

ネイチャーセンターで購入したアイスクリームと、
蝦夷鹿ジャーキーがめちゃくちゃ美味しかったのだけど
それはまた別の記事に書きます。

(こんな寒い中、アイス食べたの?と思われるかもですが、
この旅で、ガイドの小市さんといい、一緒に旅したメンバーといい、
わたしの何倍もアイス食べてましたwww)

その後、羅臼まで移動して3日目のお宿へ。

こちらは乗っていれば、着いてしまうので、
移動が本当にラクだし安心。

ガイドしてもらう旅って、
楽しむことに集中できるのですね。

お宿は、2日目までとは雰囲気が変わり、
おしゃれなホテルという感じ。(知床サライ)

ロビーには暖炉があってあったかい。

お部屋もミニマムで可愛い。

食堂もおしゃれ。

さすが羅臼。
昆布パンとか、昆布の揚げたのとか。

いろいろこだわってて美味しかったな。

生パスタ、美味でした!!

暖炉のそばに、
「BIRDER」という雑誌が。

これがなかなか面白くて、
食後に全部目を通すなどw

世界各国から来てるんですねぇ…
ゲストブックも楽しい。

4日目は色々予定変更

知床ネイチャークルーズで、海に出る予定だったので、
この旅一番の防寒をして臨みます。
(足冷えるの良くないなーと、シマエナガ時に知ったので、
はじめて太腿にカイロ貼ったりもしました。)

ガイドのみきさんとわたし。

誰だかわからんw

でも、朝食を食べて出るときには吹雪いてて、
どうかなーって言ってたら、
船を出す寸前に欠航。

港に行って外に出てみて、

「あ、こりゃ無理だーw」となるw

知床は天気が荒れやすいそうで、
今回の旅も、ずっとお天気に恵まれていましたが、
吹雪もまたちょっとわくわくしますねw

でも、こうなるとガイドのおふたりは大変で、
プランを練り直し。

わたしたちの要望を聞きつつ、
天気を見つつ、その先の予定を考慮しつつ…
いや、ほんとすごいです。

まずは、
天気の良い方に向かおうということになり、
車を走らせます。

すると、
途中でトドの群れを見つけてくれました!!

本当にトドだ!!!

私のカメラはこれが限界w

小市さん撮影のトドたち。

顔が結構可愛いw
こんなに寒いのにぷかぷか優雅に浮いてて、
なんかすごい生き物だなぁとw

ブァアアアアオーーーーー!!!という鳴き声も聞かせてくれて、
こちらとしては大満足です。

でも、吹雪の中の観察はそこそこ大変。

早めに撤退して、移動します。

摩周湖へ

お昼前に摩周湖駅に。

足湯も冷めちゃう寒さw

ちょっと早めのお昼に、
駅前のカフェ「Poppotei」へ。

こちらで食べたラーメンがとてもおいしかった!!!

スープに擦った大豆が入ってて、濃厚なのだけど、
あっさりしているのでさらっと食べられてしまう。

旨味もナチュラルで、素材の味が生きてる。
また食べたい。

豚丼もひとくちもらったのだけど、
これまた美味でした!!!

ほんと、どこで何食べても美味しいなぁ…

知床羅臼ビジターセンターへ

途中、硫黄山を見て感動する。

なんというか、ネイチャーって感じ!!!!(語彙w)

近くまで行くと、
硫黄の匂いがすごかったです!!!

そこから、
知床羅臼ビジターセンターへ行き、
森の中を案内していただきました。

スノーシューをレンタルして、
初めて体験!!!

雪の中を普通に歩けてうれしい。

背が高い木の中だと、
鳥の声は聞こえても姿が見えない。
(上級編らしい)

クマゲラいるかなぁ?と、
あちこち歩き回ります。

リスが食べた松ぼっくりがあったりして。
(エビフライにはなってない)

その後、凍った摩周湖に寄り…

しゃらしゃらという音とともに、
氷が流れてくる。

そして白鳥が近い。

あひるみたく見えてくるw
(実際は大きいw)

その後は、4日目のお宿に向かうのでした。

つづく…(いや、終わらなかったw)

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