えーーーー我が家には、うらやましすぎる天然健康マンがおりまして。
自分の身体の声が驚くほど聴けるから、
内臓の声も筋肉の声も聴きながら過ごしてるからいつも元気。
がっつりデスクワークしているのに、定期的に必要な筋肉を動かしたりしているから、
特別ジムに行ったり運動をしていなくても、
わたしのように気づいたら腰が痛い〜肩凝った〜ってなることはないし、
どんな時も姿勢がめちゃくちゃよくて、
体温も高いし、お肌もぷるぷる。
風邪を引いても、「風邪かな?」という段階で熱出して、
しっかり一晩寝て治す。
そんな人です。(アラフォーだというのに・・・)
食べものだって、
わたしは、突発的に知識を入れてギチギチの健康オタクになって、
食べるものがない!という極にふれたところからスタートして、
自分の居心地の良いところに戻ってきて今の位置に落ち着いた感じなのですが、
夫は、一人暮らしをはじめた頃から、
身体が求めているものを食べたり、飲んだりするようになり、
おいしくて身体にとってもうれしいご飯を作ってくれる飲食店さんと出会ったり、
自分で発芽玄米を炊いて食べていたり、
ジュースもお菓子もおいしくないからいらない、という感じで、
食べたい時に食べたいものをおいしく食べ、
一日二食で胃腸の調子もよく、
わたしと出会う前にすでに自然とからだにうれしいごはんを食べていたのです・・・
(だから、夫が美味しいという飲食店は本気で美味しい。)
本当にすごいなーと思うところは、
何かを食べる時、
わたしは原材料を見るところ=思考から入るんですけど、
夫は自分の五感=感覚から入るんです。
もちろん今では、わたしが原材料あれこれ見るので、
一緒に見ながら買い物したりもしますけど、
最終的に自分の感覚が一番なのですよね。
たとえば今朝は、
いただきもののお菓子がいくつかあって、
食べたことのないものばかりだったので、
原材料を見つつ、ひとくちずつ味見をしてみたりしたのです。
とっても人気のお菓子もその中にあって、
夫はそれもひとくち。
すると・・・
「あーーーこれ、あかん」
ってなったんですよね。
わたしも食べましたが、
「うん、じゃが○○○る、だねぇ・・・」ってな感じで、特別美味しくないけど、不味くもない。
何があかんのか、気になって聞いてみました。
そうしたら、
「つくりものの味がするんだよね・・・素材の味がしなくて」と
ほう!!!なるほど!
わたしもさすがにジャンクすぎるもの、ポテトチップスとか、コンビニスイーツなどは食べなくなりましたが、
それはどちらかというと、もう色々知っちゃってるから「脳が食べたくない」だけであって、
食べたらそれなりに食べられちゃうんだろうなぁという感じではあるんのです。
とはいえ、そもそも買わなかったり、
目の前に出ていても食べたいと思わなかったら食べないんですけど。
とはいえ、作り物の旨味も過剰でなければ、
わたしの脳は美味しいと判断してしまうこともあります。
でも、夫は、
「美味しくない」と感覚でわかっちゃうんですよね。
作り物の旨味と素材の旨味ももうはっきりとわかっている。
これは・・・もう羨ましいとしかいいようがないのですがw
でも、わたしも以前は「おいしい」か「超おいしい」かどちらかだった感覚が、
時々「美味しくない」も出てきたので、人工でも味覚は研ぎ澄ましていくことはできると思っています。
そして、
このあたりの味覚は幼い頃の食生活で決まると言われています。
もちろん、大人になってからの食習慣で、いかようにもジャンキーにはなってしまいますが、
小さい頃に素材の味を感じられるようになっておくと、ジャンキーな生活になったとしても自分で元に戻れる
そう、思っています。
なぜなら、それが本来の状態だからです。
そんなわけで・・・
わたいは人工健康ウーマン以前に、たいして健康でもないしw
不健康になりやすいからこそ、知らず知らずに不健康になっちゃう・・・というか、
幸せを感じられない食事だったり生き方になっちゃっている人の気持ちがよーくわかるから、
自分の感覚を取り戻すためのお手伝いができるのですけどね♪
からだにうれしい超入門講座 1月開催は、
まさにそんな方には一度お聴きいただきたい講座です。
少なくとも・・・
お菓子を買ってついつい食べちゃう、
ほんとはダイエットしたいのに罪悪感とともに食べすぎる、
太ったり痩せたりをしんどい状態で繰り返す、
やけ食いするとストレス溜まってさらに食べる、
みたいないことがなくなるところまでは、
わたしがしっかりお伝えできる部分だと思います。
食からスタートして、自分の身体の声が聴けるようになると、
自分がしたいこと、したくないこと、されて嬉しいこと、いやなこと、一緒にいたいひと、いたくないひと
こんなところもクリアになっていきますよー。