銚子ぶらり旅②犬吠埼温泉、銚子漁港、成田「川豊」

前回の「銚子ぶらり旅」のつづき。

①の記事でも色々あったけど、
もはや「珍道中」と言った方が正確な気もするw

というわけで、
犬吠埼灯台から、そろそろホテルに向かおうとしたら・・・

空がめっちゃ暗い!!!

16:00くらいなのにおかしいw

と思ったら雨と強風!!!

それでも10分ほど歩いてなんとか到着できそう・・・・

看板を見たら逆にちょっと不安になるなどw

あ、奥ですね。

犬吠埼温泉「ぎょうけい館」

着いた!!!

入り口の前に滝。

海の見えるラウンジがあります。

サクッとチェックインしてお部屋へ・・・

今回は、
檜風呂のついた特別室「日の出」

へ・・・部屋が・・・広い!!!!

わたしがなんとなく良さそう!
と予約したんですが、
一番広いお部屋なんだそうです。

合宿できるw

キッチンとかもうひとつの和室とか、
むしろ、使わない部屋だらけwww

温泉と露天風呂もあるし、
お部屋のお風呂もあります。

到着してしばらくのんびりしたら、
それぞれお風呂へ。

内湯がひとつと、露天風呂がひとつ。

露天風呂はこぢんまりしてますが、
海が眺められて良いです。

お風呂の手前に、ゲームコーナー。

なんというかレトロゲーム!!!!w

「あとでワニワニパニックやろう!!!!」

と、お風呂の帰りに約束するw

夕食

夕食は19:00からお部屋で。
(早めの時間帯もあるみたいです。)

美味しそうなラインナップ。

前菜から、既においしい!

雛祭り前なので、さくら餅付き!!

蕗味噌豆腐は初めて食べたけど、
美味でした!!

「お飲み物や追加のご注文があれば・・・」

とのことで、地酒の飲み比べを注文。

うん、けっこう量がある!!w
(ほとんど私一人で飲んで酔っぱらうなどw)

一人旅も好きですが、
おいしいものを夫婦で楽しめるのはとても嬉しい!!!

むねぴのお気に入りは「蓮根餅饅頭」

見た目地味ですが、
もちもちで、あんも上品でとても美味しかった!!

「アンコウ鍋」も贅沢。

こちらのお料理、
お出汁が全体的に上品で美味しいです。

おそらくとてもナチュラルな味付け。

普段だったら、
このお鍋の汁だけでご飯2杯くらい食べられそうw

派手さはないのですが、
確実に手の込んだ美味しいお料理が出てくるのがうれしい。

あと、お部屋食なのに、
できたてを持ってきていただいているのと、
器が熱々で運ばれてくるので、
目の前でお料理していただいているのと同じ美味しさなんです。

むねぴが食べたいと追加で頼んだ
「あじのなめろう」

これをご飯に乗せて食べたら美味だった!!!

あとでお聞きしたら、
銚子漁港で直接目利きして仕入れているらしく、

「そんなに新しい旅館でもないし、
料理の素材にはこだわらないと・・・」

と話されてました。

どれも本当においしくて、
魚介は特に絶品でしたよ!!!

味付けも好みなので、とてもうれしい。

大満足でした!!!

ゲームコーナー

夕食後はゲームコーナーに行くのですが・・・

ワニワニパニックに始まり、
エアホッケーやら、

太鼓の達人やら・・・

太鼓の達人はわからなすぎてパニックになるしw

エアホッケーは、
オウンゴール決めまくりでむねぴに負けるwww

まぁ・・・良い運動になりましたw

ちなみに・・・
翌日、ふたりして筋肉痛でしたwww

子供の頃からあるようなゲームですが、
やっぱり人気のゲームは今やってもおもしろい!!

ふたりでゲームセンターいくことなんてないので、かなり楽しめました!!

夜の灯台を見て思うこと

夜になって部屋から犬吠埼灯台を見ると、
本当に綺麗でした。

こちらの海はびっくりするくらい真っ暗で驚きます。何にも見えない。

でも、寝る前に部屋を真っ暗にしたら、
遠くの方に船の明かりが見えるんです。

灯台は昼間は役に立たないけど、
真っ暗な海ではとても貴重な存在

人生、順調な時はいいのだけど、
しんどいときもあるわけで。
人生の夜のような・・・

そんな時こそ、
誰かや何かではなく、
「自分の中に灯台を持つこと」
が大事だし、

必要であれば、誰かが自分の灯台を見つけるお手伝いをしたいな・・・なんて思いながら見ていました。

誰かの灯台になるのではなくてね。

日本で一番早い日の出

目覚めた時の窓からの景色が素晴らしい!!

犬吠埼は、日本で一番先に日の出が見れる場所

曇ってたので、日の出の瞬間は見られませんでしたが、雲の合間の日差しが美しい。

ホテルから夜も見た灯台が見えます。

ラウンジから海の方に出られます。

下にも降りられるけど怖いw

海側からお宿を見るとこんな感じ。

突き出たところが私たちが泊まっていた部屋ですね。

朝ごはんは、8:00から会場でいただきます。

至ってノーマルな朝ごはん。

お味噌汁とごはんと干物は熱々。

味付けは普通の感じでしたよ。

ホテルのバスで銚子漁港

チェックアウト後はホテルの車に銚子駅まで送ってもらいます。

運転手さんがなにやらおもしろくて、

「お時間ありますか?銚子ならではの渋滞をお見せしますよ!!」と。

で、そこからもう、
運転手さんがめっちゃよく喋るwww

「道路が濡れてるでしょ!?」

ということで見てみると、
本当にあちこち濡れてる!!!

魚をそのまま積んだトラックが水をこぼしていくんだとか。

確かに、驚くほどたくさんの魚を乗せてそうなトラックがいっぱい!!!!

カーブとかでは、
魚も落ちることがあるので、
カモメや猫が狙ってるそうw

日本のあちこちから船が集まっています。

で、すごい量の魚が運ばれていく!!

魚のかたまりが積み上げられてたり、
トラックごと魚を計量してたり、とても面白い!!

現代の漁師さんは、
かなりメカニックな感じになっていて、
魚群探知はもちろん、色々機械化されている分、
この規模で漁師をするのにかかる初期投資は億単位。

そこにさらに維持費がかかるのですから、
すごい世界です。

だから、最近の漁師さんは、
月給制で船に乗ることが増えてるそうですよ。

そんな面白い話をしてくださった運転手さん!

銚子から成田へ

銚子駅から電車移動。

電車まで時間があったので、
他にお店もなく駅のニューデイズを見てみる。

と、意外とお土産が色々ある!!

やはり米油で揚げてある、
無添加おかきをゲット!!!(かつお味は、なぜか化学調味料入り・・・)

電車移動。

むねぴぐっすりw(隠し撮り)

うなぎが諦めきれなかった私は、
乗り換え駅である成田でうなぎを食べる提案を・・・

ちょうどお昼時ですしね。

しぶしぶOKしたむねぴと共に、
ダメ元で「川豊」へ。

そしたらなんと、
10分くらいしか待たずに入れるそう!!!
まさにお昼時なのにラッキー!!

「二階席でしたら・・・」と遠慮がちに言われたので、
???と思いきや、

死ぬほど急な階段が待ってたw

写真でうまく表現できなくて悔しいw

灯台の階段といい、
今回やたら急な階段に出くわすなwww
ここからの人生急上昇なのかなw

待ち時間にメニューを選ぶ。

上うな重と肝吸いを注文。

キターーー!!!

おいしそう・・・

うん、おいしい!!!!!

ふわふわで香ばしく焼かれ、
タレもコクがあるし、
お米の炊き方もちょうど良い!

人気の理由がよくわかります。

鰻にうるさいむねぴも絶賛してる。

銚子をこの日も観光して帰る案もあったんですが、
帰ることにしてよかったねーってなりました。

このうなぎが食べられただけで、
かなり満足!!!

まとめ

長かった銚子旅レポ・・・
(写真の編集やアップロードとか含めて、
ちょっと書くの疲れたけど、自分で読んでも楽しいw)

楽しかったこととかって、
意外と忘れがちですけど、

珍道中でのあれこれって、
結構鮮明に覚えてたりしますよねw

ちょっとしたトラブルも含めて、
旅行って楽しいなぁと思います。

次はどこ行こうかなーw