嫌なことを我慢するのは命の浪費〜我慢と努力を履き違えない

「我慢」が美徳な時代はとっくに終わっていて。
我慢して時間を無駄にするのは、命をドブに捨てるようなものです。

嫌なことに嫌と言わず耐える我慢をすることと、
やりたいことのために努力をすることを混同していたこともあるので、
そのあたりをちゃんと説明するとしたら・・・

壊れたスマホを「やだな〜でも、これでも使えるし・・・お金ないし、修理費の方が高いし。使いにくいけど無いよりマシだし。」とほんとは新しいスマホが欲しいのに我慢して使うのが「我慢」で、

壊れたスマホじゃ「使いにくい!!!嫌だ!」と新しいスマホを買うためにお金を貯めるのが「努力」ですwww

あ、全然ちゃんと説明してない?w

バロメーターはちゃんとあります。

楽しい」かどうかです。

もし、努力だと思っていることが、
楽しいとかけ離れていたら、それは我慢の可能性が高いです。

あとは・・・
がんばる」という言葉も、ちょっとわかりにくくて、
我慢や努力、両方に使われがちだったりします。

我慢させることをあなたに強いるひとが、
「がんばる」や「努力」という言葉を利用することもあります。

自信がなかったりすると、
それを言われた時、
自分には「努力が足りない」
自分には「がんばりが足りない」
と思って、しなくても良い我慢をしてしまったりするもの。

でも、人生はあなたのものですから・・・

あなたの時間、つまりは、
あなたの命をどのように使うかは、
あなたが決めていいのです。

嫌なことを嫌という権利」は誰にでもあります。

そんなこと言えない」のだとしたら、
大事ではない何かを握りしめているのかもしれません。

だって、
本来は「あなた」の気持ち以上に大事なものなんて、
ないのですから。