薬膳教室の試作、
玄米甘酒で甘味をつけた黒ごまのお汁粉が朝ごはん。お豆腐白玉。
お汁粉には必ず塩を加えて、
添えるのも塩味のもの。
薬膳においては、
甘味は、腎に対して相克関係。
(働きを抑制する関係)
冬に弱りがちな「腎」や「膀胱」の働きを抑えるので、
甘いものの食べ過ぎは、腎臓に負担です。
腎臓が弱ると…?
あら大変!!
老化にまっしぐら😱w
はい、老けます。
甘いもの大好きーってひとは、
老けてるひとが多い。
キッパリ。
腎が弱ると
髪は抜け、
腰痛は悪化し、
視力は下がり、
物忘れはひどくなり、
頻尿…
ほら、老けたw
ひどいw
でもこれ、まじっす。
他にも、
むくみ、
冷え、
貧血…
なので、腎を助ける「鹹味(かんみ)」つまりは、
塩辛いものを一緒にとります。
甘味屋処で、
お汁粉に塩昆布がつくのには、こんな理由がありました💡
わたしのローチョコレートのレシピにも、必ず塩を入れます🍫✨
といっても、
「塩」の質はめちゃくちゃ大事!!
ハイパー大事!!!!
このあたりは、料理教室やファスティングサポートでは必ずお伝えしていますが…
悲しいですが、
すでにとっている塩の質を考えずに、
ただ単に減塩しても、体調が良くなることってあまりないっす😥
(しかもおいしくない・・・)
そもそも逆なんです!
逆!!!
必要なのは、塩から逃げることではなく、塩と向き合うことなのです!!!!
…ふぅ熱くなりましたw
ちなみに、黒ごまやクコの実も「腎」を養います。
ほら、お赤飯に黒ごまと塩をかけるのは、これが理由です。
(薬膳では、もち米も小豆も甘味)
なかなかにバランスのとれた一品✨
とはいえ、そもそも甘いものの食べ過ぎは禁物ですよー。
わたしも試作でうっかり食べ過ぎないようにしますっ!!w
日々の食事からひとつずつ。
まずは塩から見直しましょう。
塩を変えるだけで、
あら不思議!
料理上手にもなれます❤️
現在決まっている来年の教室はこちらです!
薬膳教室も、
ライトなものはカルチャーセンターで平日開催(4月第二期スタート)、
薬膳を使いこなす一汁三菜を学べる講座が、
なんと3月スタート予定です♪お楽しみにーー!
1/12(土)ローチョコレート教室in本八幡募集中(満員→キャンセルにより残1)
1/20(日)星詠み薬膳教室in御茶ノ水 募集中(残5)
1/27(日)キムチ講座in八千代緑が丘募集中
2/2(土)スパイスカレー教室in本八幡(キャンセル待ち受付中)
2/9(土)ローチョコレート教室in本八幡 募集中(残2)
2/28(木)キムチ講座in八千代緑が丘 募集中
※キムチ講座は、JEUGIAカルチャーセンターイオンモール八千代緑が丘店に直接お問い合わせをお願いいたします。