大変なのは子育て?それとも?〜ベビーシッターを始めた理由

わたしがベビーシッターを始めたときに書いた記事は、
いくつかあって、

かなりのアクセスがあったこちらの記事とか。
子どもを授からなくても子育てしちゃえばいい。

あとは、
これまたいいねの数と反比例してアクセスが超多かったこちらの記事とか。
産後の夫婦仲をよくする方法〜ベビーシッターを経験してわかったこと

そんなこんなで、今は指名が入ったら、とか、
あまり遠くない場所だったら、といった、
かなりゆるいペースでベビーシッターを続けているわたしですが、
そんなわたしが、最近思うところを書ければと・・・

最初の記事に書いた、
「ある一定の責任を持って関わる」ということに関しては、ベビーシッターというのは、
十分すぎるほど条件を満たしてまして。

最初の仕事のときから、
「あ、この仕事は責任重大だぞ」と感じて、
最初に仕事を入れるのは超怖かったのです。

それもそのはず、だって・・・
ベビーシッターというのは、お子さんという命を預かるお仕事なので、
最低最悪の場合を想定したら、
お預かりするお子さんの命を失ってしまうかもしれない」ということなのです。

それはもう、ガクブルだったのを今でも覚えています。

その後は、色々なご家庭でのお世話に入ったりしてきたわけですが、
改めて思うのは、
わたしは「子どもが好き」だからベビーシッターをしているわけではなく、(嫌いではないですがw)
お母さんたちの力になりたかった」という方が結構大きいかもしれません。

なぜなら、
お母さんが元気なら、
お母さんが幸せなら、
子どもは勝手に幸せになる、と思うからです。

だけど、
子育て経験のないわたしが、それを言っても・・・という気持ちが強くて、
力になりたいけど、遠慮してしまったり、
変に我慢してしまったりしていたのですよね。

今は・・・
それは、びっくりするくらい、すっかりなくなりましたw

今、思うのは、
自分の子どもでも、命を預かる緊張感は変わらない」ということだったり、
子どもと関われる人の人数が多いほど良い」ということだったりします。

逆を返せば、
自分の子どもの命を一人で背負うのは負担がありすぎる
ということです。

「命を背負わなくても良い」という風にも言われますが、
本当に小さいうちは、そうも言っていられないのです。

できることを奪わない程度に、
成長を妨げない程度に、
命の安全のためのサポートは必要になります。

その、
命の安全のためのサポートをひとりでやることが、大変なのです。

それを一番実感したのは、
とあるお子さんと、電車に乗っていたときのことでした。

結構長時間の移動だったので、
やっと席が空いて、ふたりで一緒に座っていたのです。

そうしたら、
40〜50台くらいの男性がやってきて、
そのお子さんに向かって、

「腰痛いから、ちょっとそこどいて!!」

と言われたので、
驚いてその子が立ち上がると、

「んだよ、子どもが座りたいんだったら、あっちの優先席行けよ!優先席!!」

と、よくわからない因縁をつけられて、
さらに色々と文句を言われました。

ただ、電車で座っていただけなのに、です。

わたしは、あまりにびっくりして、
「なんでですか??」と口から出ていましたが、
その子の安全が第一なので、
悔しい気持ちになりながらも、
その男性から離れて、混み始めた電車の中を移動しました。


photo by 鈴木香那恵

この男性がどうこうではなく、
日本での子育てのしにくさを憂うのではなく、
わたしが伝えたいのは、
こういう危険というか、理不尽なことって、
どうしても起こりうるということです。

そんなときの、
緊張感や、怖さ、悔しさ、つらさ、寂しさなどを
分かち合うひとがいない、ということは、
怖いくらいの孤独なのだろうな、とふと思ったのです。

これは、家にいても同じことです。

どんなに家事を分担しようが、
感情を一人で抱えようとしたら、
抱えてしまったら、
爆発するか、
限界まで溜まった感情を感じなくて済むように、
こころとからだをガチガチに固めてしまうしかない・・・と思うのです。

そんな、ガチガチに固まったこころとからだを、
ふっとほぐすような、
そんな場をつくっていきたいと思うし、
ほぐれるきっかけを提供していきたいなぁと思っています。
(ローチョコも実はそのひとつだったりします♪)

愚痴や文句、できない理由を話すのではなく、
これからどうしていく?
そんな前向きな話ができる場が必要だと思っています。

上下関係やタブーもなく、
そうやって心を開いて、話ができてゆるむ場所。

こころとからだがガチガチになっていると、
子どもを可愛いと思うこともできなくなっちゃいますからね♪

お母さんが幸せなら、子どもは幸せ。

食を通じても、そんなことを伝えていきたいなぁと改めて思います。

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