大好評の星詠み薬膳シリーズ。
次の星座は、ふたご座です。
毎回、星座ごとの傾向やアドバイスとして掲載しますが、
実際に今個別にお詠みしている星詠みでは、
生年月日や生まれた時間、出身地をお聞きして、
もっと詳しく見ていきます。
たとえば・・・
あの、アンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんのホロスコープがこちら。
って、いきなりこれみてもよくわからないと思うのですが、
それが面白いのですw
今日、ちょうどやなせさんの本を読んでいたんですけど、
とても素晴らしく、そしてこだわりが独特だったので、星座が気になって、調べてみたのです。
そしたら、水瓶座が太陽と水星にいて、
「あぁぁぁぁ・・・この方は、人生を通じていろんな方法で愛と自由、そして平等を伝えたかったんだな!!」
ってことが星からも読みとれたり、
アンパンマンが誰からも好かれている理由とか、
淡々と詩を書き溜めていたというエピソードも「わぁ!」と思いました。
80代以降で、歌を歌ったり舞台に出たりとかされているのですが、
あぁ、それは土星に獅子座があって、
「そうかー、目立ってはいけないと思っていたのをこのあたりで乗り越えられたのか・・・」
みたいなことを勝手に詠んだりなどしていましたw
いわゆる星座占いで出てくる星座より詳しく見るので、
ご自身の他の天体が気になる人はこちら(無料のホロスコープサイトにいきます)で調べてみてくださいね。
というわけで、第六弾の今日はふたご座ですー。
第一弾はこちら。
天秤座のあなたへ
第二弾はこちら。
蟹座のあなたへ
第三弾はこちら。
乙女座のあなたへ
第四弾はこちら。
水瓶座のあなたへ
第五弾はこちら。
おひつじ座のあなたへ
テーマは
知性
好奇心
移動
- 知的好奇心がかなり強い
- 深く知るより広く知りたい
- まずやってみたい
- やってみると結構なんでもできてしまう
- 人間関係はあまり深入りはしたくない
- 勉強会やセミナーに行くのが好き
- 人と話すのは好き
- 文章を書いたりするのも結構好き(もしくは、うまいよね、と言われる)
- 家にずっと引きこもっているのは苦痛
- 近場でも良いから、あちこち出歩いていたい
- 事務系の仕事は結構得意
- でも、ずっと同じ場所で同じことをするのはちょっと・・・
- その時々で言っていることは変わる・・・かも。
- というのも、考えていることが自分でも結構変化しているから
- 「若いよね」と言われる。
- できれば物知りになりたい。
- 人間関係はさらりとしていたい
- その上で、みんなと仲良くね
- 誰とでも同じように接する(のが普通じゃなくて?)
- 頭いいね、って言われる
- 同時進行は結構得意
- 何にも縛られずにとらわれずに生きていたい
- けっこう飽きっぽいかも
- 新しいことや楽しそうなことにはアンテナを張ってる
- 情報は、「今すぐ役立つ系」が好み
- 変化には結構強い方
- フットワークは軽いと思う
- 自分の気持ちを文章にしてみると自分の気持ちがよくわかったりする
- 人の変化には気づく方
- 人には良い感じで合わせることもできる
ふたご座は、天秤座や水瓶座と同じ風の星座です。
風の星座の中でも、ふたご座は狭い地域を活発に移動する「柔軟宮」の星座です。
しかも、ふたご座の名前の通り、「ふたりいる」ので、
器用で二人分くらいのことをこなしてしまうところがあります。
その仕事の速さに驚かれたりする人もいるのでは?w
逆に、ひとつのことをどっぷり深ーく極める、
みたいなことはあまり好まず、
興味の対象を自由に追いかけながら無邪気に楽しむ、みたいなところがあります。
スペシャリストよりも、
ザ・ゼネラリスト向き。
その分、
「あれ、色々やってるけど、わたし何がやりたいんだっけ?」
みたいなことを悩む人もいるとは思うのですが、
ふたご座の場合は、興味の対象はその時によって違って良いのです。
「やってみたい!」「行ってみたい!」ということがあれば、
いやでもそこに動いて行ってしまうので、
素直にそれに従った方が、楽しく自分らしく生きられます。
逆に、「ずっと同じ場所で頑張った方がいい」という世間の価値観は、
ふたご座の流動性とかなり相反するので、
それは気にせず、自由にやっちゃって良いですw
(これが理由で生きにくさを感じているひとも多いと思います。)
あとは、いくつかやりたいことがあるのであれば、
一つに絞らず、同時進行して良いです。
その方が、軽やかに、ふたご座らしく活躍できると思います。
ふたご座が象徴する部位や首と耳、そして喉〜肺です。
器用に動けてしまう分、
フットワーク軽く、あれこれ同時進行にやりすぎて、
気づいたら「肩こり、首こりがひどい〜〜〜」
なんてことがあるかもしれません。
また、集中して色々やっていたら交感神経が優位になりすぎて、
副交感神経がうまく働かない!!気持ちが休まらない〜〜!
なんてことにもなりかねません。
身体が酸欠のようになっている可能性もあるので、
血流をよくして、深い呼吸ができるように、
意識的に瞑想の時間をとるのもおすすめです。
食生活で言えば、
からだが酸性に傾きすぎると、不調が出やすくなります。
(これはふたご座に限らずですが)
体調がいまいちな時は、
肉・魚・米などは無理して食べず、
アルカリ性食品の梅干しや、野菜、果物などを食べるようにしましょう。
血流が悪いと冷えも起こりやすいので、
朝はあたたかいお味噌汁にたくさんの野菜を入れて・・・などがおすすめです♪
もちろん、体調がよくなれば、なんでもバランスよく食べてくださいね!!
首・肩こりがひどい時と、呼吸器系になにかあった時は、
「人間関係のストレスを感じている」という場合があります。
気づかないうちに溜め込んでしまうとそうなるので、
こころ・からだ共に休ませつつも、
具体的なコミュニケーションの課題などがありそうであれば、
文章に書き出すなどして整理してみてくださいね。
人に合わせられるのと、
たくさんの情報を知っているからこそ、
自分の気持ちがわからなくなっている可能性があります。
何か怒っていること、悲しいことは、ありませんか?
その背景にヒントがあります。
ふたご座は、
宝探しをしているような未知の世界を生き生き動きまわる星座です。
「あれ・・・見つからないなぁ」と凹むのではなく、
宝探しの過程で、その時々で出会う仲間や景色に、
わくわくしながら過ごしてくださいね。