食事の「中身」って?〜栄養至上主義からの卒業

一汁三菜がっつりだった時もあるのだけど、
最近は多くても一汁ニ菜で十分。


初期のおうちごはんアルバム見ていた方はわかると思うのですが、
結婚した頃は、会社員だったのにあんなに品数つくってて、わたしすごいwww

1日3食しっかり食べていた頃より、今の方が体調はいいです。

結局、食べすぎがからだのエネルギーを奪うし、疲労の原因にもなるのですよね。

わたしはカロリーや栄養素の計算は一切しないのですけど、
やはりそれより大事なのは「中身のある食事をすること」なのだと思います。

海外だとカロリーばかり高くて栄養のない食品のことを「エンプティーフード(空っぽの食品)」なんて言いますけど、

わたしは中身というのは、栄養よりも「愛情」だと思っていて。

「愛情」って目に見えないけど、
食材にも確かに残ります。

逆に、調理や提供、食卓の雰囲気を通じて注入することもできます。
時間や手間をかけるだけの何かが必ずあるのです。

薬膳的な言葉だと「気」という言葉を使ってもいいですね。