野菜嫌いは舌が馬鹿なだけ

わたし、野菜が嫌いだったわけじゃないけど、好きだったわけでもなくて。

同じお金があって野菜食べるんだったら、お肉とかパンとかスイーツの方がいいなーって人でした。

だから、コンビニご飯とファストフード時代(約4年前)は、
 
「オムライス」
「パスタ」
「親子丼」
「ハンバーガー」
「フライドチキン」
「サンドイッチ」
「おにぎり」
「ピザ」
「ラーメン」
「牛丼、豚丼」
「チャーハン」
 
とかそんなんばっかり好きでした。
まぁ、罪悪感もあったりしたから、申し訳程度に野菜買って腐らせたりしてました。。

和食の繊細な感じよりは、イタリアンとか、お肉がっつりが好きでした。
あとは甘いものね。
 
でも、知識としても、どれだけファストフードがスカスカ栄養ってだけじゃなく、
からだにおそろしく負担をかけるのを知ったし、
体感としても、「コンビニご飯とファストフードばかり食べてたら、30歳以降本気で体壊すかごまかせなくなる」ってわかったので、
 
食事を劇的に変えたのです。
 
それを経て、改めて確信したこと。
それは、「野菜は美味しかった!!」です。
野菜のもつ「甘み」「うまみ」をしっかり感じられるようになりました!!!
 
そしたら、
野菜食べなくちゃ」から、
野菜食べたい♪」に変わったんです。 
 
はい、わたしほんとに驚くほど舌が馬鹿になってましたw
 
何年かかかってやっと、本当に上品なお出汁の美味しさとかもわかるようになりました^^
食材のおいしさを味わう」楽しみを得たという感じでしょうか・・・
  
もちろん、野菜だけじゃ栄養取りきれないので、お肉とか魚とか卵とか大事です。
美味しいし、大好きです。
 
でも、うまいこと腸に働いてもらうためには、「排出」の役割もしてくれる野菜も必要だと感じています。
で、自然と「美味しい!」って感じるものを食べてたら元気!!幸せ!ってなりました。
 
別に、すごーく何かに困ってたわけじゃないけど、
全部やってみて気づいたこと。
 
疲れにくい(疲れやすかったことに気づいた)
眠りが深い(眠りが浅かったことに気づいた)
からだが軽い(からだが重かったことに気づいた)
体温が上がった(低かったのを見ないふりしてました)
 
って感じで、その時はわからないんですよね。
元気だと思ってた・・・って超怖いなw
 
だから・・・
「野菜嫌い」とか「美味しさがわからない」ってひとは、マジで舌が馬鹿になってるだけです。
「味がしない」とかも聞きますけど・・・
 
わたしがそうだったし、お客さんもそうやって変わっていったから、これは間違いない。
 
野菜の美味しさ知らないで死ぬとかほんと人生半分損してます♪
 
からだために・・・っていうのは、もはや二の次で、
「美味しさを知れた!」っていうのが、人生においてなによりの収穫でしたっ! 
 
今朝はたっぷりパクチーと野菜と豚肉のスパイスカレー。
カレールー無しでもちゃちゃっと美味しいカレーが作れてハッピー!!