里芋のからだにうれしい調理法

「これ、肉じゃがの、じゃがいもじゃないバージョン??」

いいえ、それをただの「 煮物」といいますw

というわけで、
超オーソドックスな里芋とにんじん(2色)、鶏肉の煮物。

味付けは出汁なしで、醤油とみりんのみ。
(水1カップに対して、醤油とみりん大さじ1ずつ。水分飛ばしながら煮てちょうど良い味付けにします。)

里芋をおいしく煮るならパターンはふたつあります💡


1)皮ごと煮てから皮をむく(蒸してもオーケー)

2)最初から煮汁で煮る


です。

やっちゃいけないのは、
里芋の皮をむいてから水やお湯から煮たり、味付けずに下ゆですること。

わりと、下ゆでを推奨している例もありますが…
わたしは下ゆで不要派

里芋のぬるぬる成分には、
ガラクタンムチンという栄養がたっぷりですが、
水やお湯で茹でるとそれらが流れ出てしまうのです。
(おまけに吹きこぼれるし、、)

煮汁から調理すれば、
里芋の栄養が溶け出しにくいですっ。

それに…おいしい☺️

時間をかけなくても味が染みます♪

しかも!!
その方が断然簡単なのですw

数年前まで、
里芋は下ゆでするものだと思ってて、
食べるのが億劫で食べてませんでしたので…

里芋は、しっかりお腹を満たしてくれますし、
腸内環境も整えてくれるうれしい食材!!

ゆっくり消化してくれるので、
腹持ちが良いのもうれしいですね。

難しく考えず、簡単においしく召し上がれー。

芋類がおいしい季節になってきましたので、色々つくってみてくださいね✨

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