わたしは誰をお客さんにしたいのか?
半年間、ずーっとずーっと向き合ってきたこと。
それは、「わたしは誰をお客さんにしたいのか?」ということ。
これまで色々なサービスを提供してきて、たくさんのお客さんと出会って来て、
その過程を大切に思いながらも、
「お客さん」は一緒に生きて生きたいひとと決めているからこそ、
これから事業を進めていくにあたって、
それはわたしの中にしかないことだから、
わたしの一切妥協のない本音を捉えたくて、
水面下でもがいていました。
そして今日、それがやっと見つかったような気がするのです。
生き方を伝えるプロだからこそ
わたしがお客さんにしたいのは・・・
「食を通じて自分(こころとからだ)の生き方と、とことん向き合いたい人」です。
「食」は自分と向き合うための素晴らしいツール。
一流のカメラマンは、スマホカメラでも素敵に撮れるけど、
最高を目指す時にはカメラやレンズにもこだわるように、
一流の歌手は、公園でも素晴らしい歌を歌えるけど、
最高を目指す時にはホールの響きにもこだわるように、
一流の料理人は、100円の包丁でも美味しい料理がつくれるけど、
最高を目指すときは包丁にもこだわるように、
わたしは、 生き方を伝えるプロとして「食」にこだわっていきたい。
「食」や「からだ」の健康だけに偏りすぎると、「こころ」を置いてけぼりにするし、
「こころ」だけに偏りすぎると、「からだ」を置いてけぼりにする。
どちらかだけでも力技で、ある程度は結果は出るけれども、
どこかで苦しくなったり、続かなかったりする。
わたしは、「こころ」も「からだ」も置いてけぼりにするところからスタートしているし、
そのどちらも経験したからこそ、自転車の両輪のようなそのふたつの大切さを痛いほど感じている。
「こころ」と「からだ」の両方と向き合って、初めて「生き方」すなわち「ライフスタイル」は満たされていくのだと思うのです。
わたしが一緒に生きて生きたいひと
これは、あくまでわたしの価値観ですが、
わたしは「食やからだの声を軽視しすぎている事業者」や、
「こころを無視しすぎている健康オタク」が好きじゃない。
一緒にいてすごく心地良いのは、
「こころ」と「からだ」の両面からバランスよく自分と向き合っているひと。
夫はまさにそうだったから、わたしは夫と結婚したのだとも思うのです。
「食」でも「からだ」でも「こころ」でも、
「向き合い方がわからないから教えてほしい!!」っていう人と、
どれかじゃなくて、全部に対して、どこまでも向き合っていきたい。
だから、
「美味しいごはんを食べられるだけでいい」
「健康にさえなれればいい」
「気持ちが楽になればいい」
「人間関係だけ円滑になればいい」
「稼げればいい」
だと、わたしが向き合う意味がないし、向き合いたくないなぁと。
食や健康の専門家も、カウンセラーやコンサルタントは他に腐るほどいるのだから。
わたしのお客さんは、
わたしが一緒に生きて生きたいひとは、
食を含めた自分の「生き方」ととことん向き合いたいひとと決めました。
健康オタクでも、ジャンキーな事業者でもないのです♪
こころもからだも両方。どっちかじゃだめ。
なんせわたしは強欲ですから❤️
こだわりも強いしね♪
そんな自分のまま、堂々と進んで行こうと思います。
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