そもそも、なんでグルテンフリー?
と思ってるひとは、いますよね。
いや、グルテンフリーしなくていい人なんてたくさんいますよ。
元気で、やりたいことができてる人は、
何食べても良いのだ。
でも、肩こり、
腰痛、
冷え性、
貧血、
疲れやすい、
イライラしやすい、
風邪を引きやすい、
太れない、
痩せられない、
お肌のお悩み、
便秘や下痢、
偏頭痛、
ひどい生理痛、
婦人科系疾患などなど…
何らかの不調があって、
「なんとかしたい」と思ってるひとはね。
ポタージュもグルテンフリーでできるよ。
あとは、いつも感情が暴走して、
衝動的な行動をしてしまったり。
急に厳しいダイエット始めたと思ったら、突然投げ出すとか、
色々繰り返しちゃって、
やりたいことがやりたいようにできない人は、
栄養療法的には、
「グルテンとってる場合じゃない」
のだ。
カフェインも同じ。
腸内環境を整えないことには、
次のステップに進めないのだけれど、
グルテンはその邪魔をしてしまうのです。
腸に穴をあけ、本来は血液に流れ込まないはずのものを
流れ込ませてしまうのです。
それによって、さまざまなアレルギー症状がひどくなったり、
腸が炎症を起こして、様々な不調を引きおこします。
すると、その炎症を抑えるために、
副腎が頑張ってホルモンを出すので、
身体はずっと炎症状態になってしまいます。
ずっと火事を消火してるから、
他の火事に対処できない。
(他にも色々あるけれど・・・)
「小麦、辞めるなんてありえない!」って怒っちゃうひとは、
確実にリーキーガット(腸漏れ)なんで、そういう人ほどグルテンフリー必要なのだけどね。
まぁ、難しいだろうから、先日のパンみたいな代替品を用意せよというわけです。
グルテンフリーにもダイエットにも、
必要なのは、我慢ではなく知識。
今時、カロリー計算では痩せないものね。