薬局にも、マスクがまったく入荷していないようで、残っていたマスクも底を尽きてきました・・・
新型コロナウイルスはもちろん、免疫を下げないために花粉症も防がなければいけないタイミングで、
なかなかマスク不足が解消されないようです。
内側から、免疫をアップさせる施策ももちろんしていますが、
やはり、マスクは必要です。
(個人的には、花粉だけでもブロックしたい!!!)
というわけで、色々試行錯誤した結果、
とにかくマスクを作ってみよう!!となりました。
でも!!!
裁縫は苦手だし、ミシンもないので、できることは限られています。
こんな時、わたしはいつも思います。
「きっと何か、いい手があるはずだ!!!」と!!
(あると思ってると、見つかる確率上がるんで。)
というわけで、ネットでもひとしきりマスクの作り方を見たあと、
ひとまずダイソーの売り場で使えそうなものを探す・・・
ガーゼのハギレ発見。
でも、可愛すぎる・・・
(これでも地味目のを選んでます。あとはドラえもんとか、クレヨンしんちゃんとか・・・)
そして、マスクゴム。
子供用のマスク手作りを想定しているのか、この2色でした。
大判の白いガーゼや、良い感じの布があれば、それを使おうかと思ったのですが無く・・・
他を物色していたら見つけたこれ。
うん!なんとなくマスクっぽい空気感(笑
袋の中に入ってるから、大きさはいまいちわかりませんが、
まぁ、100円なので物は試しで買ってみることにしました。
ひざ用サポーター。
そしたら!!!!
大きさも質感もぴったりすぎる!!!
これなら、手縫いでも、ほとんど手間をかけずに作れるのでは???
ということで、帰宅早々試作です!!
完成品がこれ。
うん、いい感じ!!!
苦しくない。
さすがにサポーターだけだと頼りなくて、
顔側に、ガーゼ使うと良いです。
もちろん、専用のマスク用の布とかあれば、間に入れたら理想的。
ガーゼで、花粉や、ウイルスをどれくらいブロックしてくれるかは、正直わかりませんが、
「無いよりはずっとマシ!!!」
特に花粉に関しては。
ハンカチで鼻と口をおさえているわけにはいきませんから・・・
ちなみにこの作り方だと、
サポーターで2重、
ガーゼと合わせると5重の布でガードすることになります。
しかも、すごーーーーーく簡単。
どれくらい簡単かというと、
ボタンつけできる人なら、10分で作るのが余裕ってくらい。
型紙も、印付も不要です。
マスク無くて困ってるぶきっちょさん。
よければ、作ってみてくださいね。
※動画もアップしましたので、ご活用ください。
ひざ用サポーターで作るマスク
材料
- サポーターひざ用(DAISO)
- カラーマスクゴム
- 使い捨てマスク鼻の部分
- ガーゼ
使い捨てマスクの鼻の部分に入っている針金があれば、抜き取って使います。
なければ、食品の袋を止めるモールでOK。
ガーゼは顔側になるガードなので、なんでもOK。
手順
1.写真の赤ライン、4箇所を縫う
2.マスクゴムを通す(マスクゴムに、ゴム通しがついてきます)
3.片側ずつ結ぶ(ゴムとゴムを結ぶ)
4.立体にするために、ゴムの間を内側につまんで、両側を縫う(出っ張りが、顔側に来る)
5.鼻に当たる部分に針金を入れる
6.落ちてこないように、針金の真下をまつり縫いをする
7.あごに当たる部分も、内側に少しだけつまんで縫う(フィットしやすくなる)
8.マスクに合わせてガーゼを切って、内側に配置したら完成
※マスクは使用したら、洗濯・漂白などで消毒しましょう。
※ガーゼは使い捨てのものを使えるとなお安心。
※マスク用のフィルターがあれば、間に入れてから両端を縫いましょう。
※花粉・ウイルス等除去率は不明です。ご自身の判断と責任においてご活用ください。