「適職ってなんだ?」を教えてくれた竹田和平さんの言葉〜親との関係が良くなると天職が見つかる?

本田晃一さんの講演会

先日、いつもすごく良い影響を受けている本田晃一さんの出版講演会に行ってきまして、
そこで竹田和平さんのお話を色々お聞きしたのです。

講演会も楽しかったですが、
今回出版されたこちらの本、とても読みやすくて、
気づきがたっぷりすぎるくらいありました!!

竹田和平さんの教え

同じく本田晃一さんが書かれた竹田和平さんの教えに関する本は、
雷に打たれた感じになる一冊でした・・・

もはや、
全ページドッグイヤーの勢い(笑

スケールが違うというのはこのことだなぁ・・・

と、
これだけ竹田和平さんの人柄が伝わる一冊を書いてくださった
本田晃一さんに、もうめちゃくちゃ感謝したいです・・・
(本田こーちゃんの言葉だから、めちゃくちゃわかりやすいし、咀嚼しやすい。)

ありがとうございます!!!!

「適職」って?

というわけで、
タイトルにある「適職」

オンラインサロンでも、カウンセリングでも結構ご質問があるんですが、

天職とか天命とか、

「わたしはこれをやるために生まれてきた!というのを知りたい」

というお話。

それってなんなんだろう?

と考える時の根っこの部分が書いてありました。

そもそも「天」って??

以下引用

「天というのはなぁ、必ずその人が輝ける場所を用意してるでよ。
あんまり苦しんどったら、そこは案外適所じゃないかもしれないよ。

天と言ってもあんまりわからんかもしれんが、
親のまた親のまた親の親の親みたいな存在だがね。

親は子をただただ見守って愛するよね。
孫なんかもうかわいくって仕方がないがね。
そんな親の親の親みたいな人が子孫に苦しめなんて思うと思う?」

(引用ここまで)

うわぁ・・・

そうよね、ほんとそう。

で、ここでわたしが大事だと思ったのは、

「親は子をただただ見守って愛するよね。」

の部分です。

親の愛を受け取れているか

あれもしてくれなかった、
これもしてくれなかった、
わたしがほしい愛情じゃなかった、
そんなことしてくれなんて頼んでない・・・

親がいろんな愛情を自分に渡してくれていても、
それに気づけていなかったり、
ひとりよがりになっていて感謝できていなかったりするのって、
誰しも経験があると思うんです。

(カウンセリングしていると、とても多いです)

でも、それって、
コミュニケーションをきちんと取ってこなかっただけで、
(もしく拗ねたり、自分を偽っていたり、嫌われるのが怖くて本当のことを言っていなかったり・・・)

愛情はちゃんともらっていた

というケースが多いんです。

愛されていると気づく

一番身近な親の愛を受け取れなければ、
何をしても苦しい。

愛されていると気づいていないだけで、
愛されるために、苦しいことを頑張ってしまう感じでしょうか。

竹田和平さんは、、お花が人間に向かって咲いてくれている!!

なんていうのも、「奇跡」として受け取って、感謝しているのですよね・・・
(そういうお話が出てきた)

今、自分を幸せにしてくれている存在に目を向け、気づくこと。

それが大事なのだと
改めて実感しました。

気づくのは今すぐできる

最近、神社に参拝に行っていて気づいたのですが、

「あーわたしはめちゃくちゃ守られてきたんだな」

と、ふと思った瞬間があって、
そうしたら、なんだかめちゃくちゃたくさんの人にも見えない存在にも応援されていたことに気づきました。

それを実感すると、
なんとも力が湧いてくる

そして根拠のない自信も湧いてくるし、
これから30年単位で何をしようかな、ということも、
かなり明確になりました。

いろいろ自分がどうしたいかわからなくなってしまっている人や、
苦しい状況から抜け出せなくなっている人は、
この本を読むと視野がぐーんと広がりますよ。

数年前、くさくさしていた私に、
読ませたい一冊です(笑