「ふつうだったら、そうするでしょう?」
「みんなも、そうしてるからね」
「なんでそんなこと気にするの?」
「それくらいは、しょうがないことなんじゃないの?」
「そこは、大人な対応しましょうよ」
そんな風に、
「これ、もしかしたら、おかしいんじゃないかな?」
「どうして、こうしなきゃいけないのかな?」
と勇気を出して発信するひとを、
批難してしまうような雰囲気とか、
わたしも我慢したんだから、あなたも我慢しなさいよと暗ににおわせるコミュニケーション。
これらがね、
生まれないコミュニティーを作っていきたいなぁと思うんです。
なぜなら・・・それをやってしまったら、
お互いに思考停止にまっしぐらだからです。
たとえばワクチンの話。
「子供の予防接種、どうしようか悩んでるんです」
そう、発信した人に対して、
「えーーみんな受けてるでしょ?なんでそんなこと気にするの?」
そういう雰囲気になった場合、
もうその後は、よほど勇気がないと話せないですよね。
そうやって、タブーが出来上がっていく。
わたしが伝えたいのは・・・
わたしは、予防接種については、最終的に個人の判断だと思うので、
考えた末にどちらを選んでも正解だと思うのです。
でも、
みんなもそうしているからそうするというのは、違うと思うのです。
病気予防、ワクチンの副作用、どちらも命にも関わることです。
大事なのは、自分の頭で考えて決めたかということです。
わたしが、自分の子供に親の背中を見せるとしたら、
どういう選択をしたか、ではなく、どうやって選択をしたかを見せることをしたいと思っています。
なぜなら、自分の頭で考えて生きていける子に育って欲しいと願うからです。
photo by 鈴木香那枝
それでも・・・正解がないからこそ、悩むこと、立ち止まること、これでいいのかな?
と誰しも不安になることがあると思うのです。
そんな、ひとたちが、
「これってどうなのかな?」と心をひらいて話せる場所、そして、仲間。
それを作って生きたいなあと思っています。
「これが正しい」「あれは間違っている」と自分の考えや、正当性を主張するのではなく、
自由に考え、学び、悩んだらいいと思うのです。
まずは、オンラインサロンから、
みなさんが安心して、心をひらける場所をつくっていきますね♪
そして、少しずつオフラインの場も広げていきたいと思っています。
※わたしのオンラインサロンは、お会いしたことがある方&お客様の紹介制で運営しています。(会費は無料です)
ご興味がある方は以下よりお申し込みください。