「病気を治す」ことをサービスの目的にしない理由。

ファスティングをしていると、

自分にとって、
本当に必要なもの、
そうでないものが、
不思議と明確になりやすいです。

今回のファスティングをきっかけに決めたことは、

「病気を治す」

ということをわたしのサービスの目的にしない、
ということです。
(それを決めるまでにいろいろあったのですが、それはオンラインサロンの方に書きました。)

もちろん、医師法がありますから、
もともと目的にはしていないし、そういうことを言っていないのですが、

分子栄養学を学んでいたり、
ファスティングのサポートをしていたりすると、
色々な方がいらっしゃるし、

「もっと元気になってほしい」と、
どんどん難しい症例の知識を深めたくなるのも事実。

お食事に関するご相談であれば、
これまでは、結果的にはお受けしてきましたが、
それも手放すことにします。

なぜなら、
わたしの人生には限りがあるからです。

できることを増やし、
できることで役に立とうとしていた自分に気づき、

「あ、これだと、わたしの一生分の時間では足りない。」

と気づいたんです。

今月に入り、自分の将来像をあらためて明確にしたこともあり、
今とのギャップが明らかになりました。

病気に関するご相談で、
役に立てれば、わたしもお客様も嬉しいとは思うのですが、
わたしがやりたいことは、
そこではないんです。

わたしが一番やりたいのは、

「自分らしく生きる楽しさを伝えること」

これに尽きます。

そのはずだったのに、
気づいたら、頭のどこかでもっと役に立てる人になろうとして、
ちょっと苦しくなってたんですね。

その結果、
現実でもいろいろなことが起きてきていました。
(特に仕事面で。)

だから、もう一度原点に戻って、
やっていこうと思ったんです。

もちろん、
楽しく生きるためのツールとして、
「食」ってとても大事
です。

わたしにとって、絶対に外すことができないテーマです。

もちろん、薬膳や分子栄養学も。

だけど、あくまでツールなので、
自分の中での優先順位を明確にして、
やっていこう、という決意をした感じです。

サービスも、色々リニューアルして、
みなさんにもお伝えしていきますね。

さらにパワーアップして、
楽しい企画を色々やっていきます!!!!