子どもの歯ぎしりが、気になる…
そんなとき、優しいお母さんは、
お子さんをなんとかしてあげようと思いますが、
実は、お子さんではなく、
「お家の中」に原因があるかも?
と、分子栄養学を学ぶと、思い至ります。
たくさんの方の血液データを見てきましたが、
お子さんに歯ぎしりがあるお母さんの中性脂肪は、総じて低いです。
それは、つまり長期間に渡り、低血糖があるということ。
低血糖については、めちゃくちゃ色々書いているので、
このあたりの記事をご覧ください。
低血糖があれば、
だいたいアドレナリンも出しているので、
家の緊張感は強く、お子さんも緊張します。
(色々端折ってますが…)
で、結果的に、お母さんと共にお子さんも交感神経優位になるので、
・ごはんの時間にあまり食べない
・落ち着いて食事しない
・ごはんの時間以外で食べたがる
・お腹が弱い(下痢か便秘は体質で違う)
・甘いものを欲しがる
・イライラしたり、怒ったりしやすい
(お腹空くとよりイライラ)
みたいなことが起きてきます。
うーん、じゃあどうすれば??
それは、お母さんが、
「自分」を優先するんです。
はい・・・
そんなの、とてもじゃないけど無理そうですか??
「そんなの忙しくて無理!!」
「わたしがやらなきゃ他にやる人がいない!」
って思いますか?
実は、そういう方ほど、
やめられることがたくさんあります。
自分では「わたしが、やらなくちゃいけない」と思い込んでいるから、
見つけられないだけということがほとんど。
「やるべき」
「しなければならない」
って、呪縛のようなものに取り憑かれている感じ。
でも、実際、みなさんそこからスタートして、
なんかほとんど別人のようになる人多数ですw
(で、だいたい家族も元気になる!)
無事、みなさん5日間終えたグループファスティング。
低血糖や夜間低血糖のメカニズムについて、
伝えまくり、学びまくりの日々だったので、
ある方が、
「うちの子のの歯ぎしりは、夜間低血糖では?」
と、話題にしてくださったのがきっかけで、
こんなお話をしました。
ファスティングを通じてのお母さんの気づきが、
こうやってご家族の健康につながっていくのだなぁと思い、
なんだか感動してしまいました…🥺
このお仕事、ほんとうに一歩ずつですね✨