わたし、脳神経外科に定期通院してまして。
と、言うと驚かれることが多いし、
大丈夫なの?と言われるんですが、
まー、今は自覚症状がない感じです。
これまでの経緯。
いろいろあって、
病院変えて・・・
病院変えた話はこちらね。
変えてよかったしかないw
「そろそろ見ておきますかー」
とのことで、約一年ぶりのMRIです。
(前の病院だったら、もっと頻繁に撮ってた予定・・・)
通っている病院(もり脳神経外科)の待合室。
(スタッフの方も看護師さんも、良い人しかいない奇跡の病院・・・)
と、検査前のわたし。
特に意識してないけど、
まー自撮りするくらいには落ち着いてますねw
(むしろワクワクしてる気もw)
いざ、MRI!!
「金属ついてなければ、
着替えなくてもいいです〜。」
とのことで、
時計と指輪だけ外して臨みます。
造影剤ありなのか?
と思ったけど、なくてOKらしい。
だいぶ気がラク。
(ほら、造影剤打つと、死ぬかもよ?みたいな同意書書くじゃない?
あれが嫌なのよw)
「大きな音がする検査です。」
と言われても、
最初はそのうるささに驚くのだけれどもw
脳のMRIなので、うるささは避けられないw
(こちらの病院は、ヘッドフォンはなかったですね。)
頭を固定して、
20分くらい、とのこと。
お部屋には常に、
「ジン・ジン・ジンギスカーン♪」
の音楽がちょうどいいくらいのビートが刻まれています・・・
(あ、超電導用のポンプの音ねw)
めちゃくちゃ近くで、
ガーガー、トン!トン!、ドッドッドッドッ、ビービー!!
など、爆音がするのですけど、
人って短時間でも慣れるものですねw
(音が変わる時はビクッとしますけども)
無事終了!
「長くかかっちゃいましたけど、
大丈夫でしたか?」
と言われて、
時間の感覚ってわからないものだなーと改めて。
なにやら、血管も撮影したとかで、
30分くらいかかったらしいです。
その間、ときには瞑想状態で、
ときにはいろいろなことを考えていました。
検査結果は?
10分くらいすると、
先生に呼ばれて、
「はい、片足で立ってください。反対も・・・」
「目をつぶって立ってください」
「はーい、この電気見てくださいね。右、左、下、上・・・」
みたいなチェックをいくつか。
あとは、心拍チェックと、血圧測って・・・
若干血圧が高めに出たけど、
「まーMRIの拷問受けてきたからねwお疲れさま」
って言っててウケましたw
まー、身動きできずに爆音聞かされる、
考えようによっては拷問ですねwww
で、肝心のMRIですが・・・
「この写真はこの模型と同じ切り取り方ね。
で、ここが小脳、海馬、ここが視神経ね・・・」みたく説明したあと、
「ここが下垂体。
うん、下垂体問題ないですね。
綺麗に出てますね。
一応測っておくね・・・
大きくはなってない。
脳の血管も撮ったけど、綺麗。
プロラクチンの値もコントロールできてる。
下垂体の腫瘍は、基本良性ですからね。
これなら、たまに確認するので大丈夫ですね。」
とのこと。
「はい、これお土産ね」
と渡された写真w
うん、経過良好のようです。
というか・・・
血管って、こんなに鮮明に写真撮れるんですね!!
(ってことにひとりで興奮したりしてw
身体中の血管を写してみたい・・・)
まとめ
というわけで、
同じ下垂体腫瘍でも、
薬の副作用がひどかったり、
色々ある人もいるようなんですが、
とりあえずは、
問題ないので、引き続き経過をみる感じです。
今はこんな感じですけど、
いちばん最初、
「脳に腫瘍があるかも」
と言われた時は、
さすがにビビりました。
でもなんか・・・
こういうことひとつひとつに、
「意味がある」というのも今は理解できていて。
「身体からのサインをちゃんと受け取れていたら、大丈夫」
って気がしてるんですよね。
数年前なら抵抗があった、
西洋医学後の力もおおいに借りながら、
自分のからだと向き合うきっかけをもらってるわけですから、
たくさんのことを感じて、
いろいろな経験をしていこうと思いました^^
病院の近くの神社に寄り道。
そこで出会ったムキムキの狛犬さんw
検査前には、お気に入りのカフェでランチしたし、
帰りには戸越銀座でお買い物して帰宅。
検査はちょっと疲れたけど、
よき1日でした。