軟骨のコリコリ感がおいしい鶏つくねを家でも食べたい!!
というわけで、ちょっと使い道に困る「アレ」を使って作ることにしました!!
そう、「出汁に使った昆布」です。
軟骨のあの食感のアクセントにならないかしら・・・?
と思って作ってみたら、やっぱり美味しく仕上がりました✨うれしい!!
毎回は使いきれない出汁昆布。たまに、ふりかけ作ったり、佃煮作ったりしているけど、
ミネラル源として他につかえないかな〜?と思っていました。
ちょっとしたおもてなしとか、
家飲みのときに、これがあったらかなり嬉しいですねーーー❤️
平飼い卵の卵黄をとろっとつけたら、
さらに美味です!!
とっても好評なレシピ、
ブラウニーや抹茶のガトーショコラでは、
卵黄は使わず、卵白のみ使用するので、
合わせて作るとちょうど良いですー。
(もちろん、卵黄を醤油麹や塩麹に漬けるだけでも一品になりますし、アボカドユッケも捨てがたいですけどねw)
とはいえ・・・
鶏つくねをつくろうと思った一番の動機は、
豚ひき肉と間違って注文したことでしたw
鶏つくねは外食で食べるものっていうイメージが強かったですしねw
普段あまり買わない食材が届くと、
新しいレシピが生まれたりするから面白いですねw
あ、鶏ひき肉も、小松菜シュウマイの時と同じく、
しっかりと結着させてから成型してくださいね。
美味しさもまた、それだけで全然違いますよー。
そんなわけで、今日の朝ごはんはちょっと豪華でございました。
鶏つくねレシピ
2人分(約6本分)
材料
- 鶏ひき肉 150g
- 塩 1g
- 長ねぎ 20g(玉ねぎでもOK)
- 出汁をとった後の昆布 10g
- 片栗粉 10g
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1.5
- ごま お好みで
※お好みで卵黄をつけて食べるとおいしいです
道具
- ボウル×2
- 麺棒(またはすりこぎ)
- 電子スケール
- フライパン
- 竹フォーク(あれば)
つくり方
- 鶏ひき肉に塩を振って5分程度置いておく
- その間に長ねぎと出汁昆布を5mm程度のみじん切りにして、片栗粉をまぶし、フライパンに油(分量外)を敷いておく
- 麺棒を使ってひき肉を叩くように練り、粘り気を出す(麺棒にひき肉がくっついてくるくらい)
- 片栗粉をまぶした長ネギと出汁昆布を加えてゴムベラでよく混ぜる
- ビニール手袋をつけて最後に10回ほど混ぜてから、6個に分けて楕円形に丸めて、順番にフライパンに乗せる(まだ火はつけない)
- フライパンを弱火で熱し、つくねの半分くらいまで色が変わったら裏返す
- 裏返した側の表面が少し色づいてきたら、醤油、酒、みりんを加えて、とろっとするまで煮詰める
- 竹フォークを刺し、器に盛って、ゴマをふったら完成