なんで料理研究家がファスティングのサポートなの?

なんででしょう??
理由はただひとつです。

ファスティングも料理も自分を大事にするために必要なことだからです。

というわけで、わたしの中では、当たり前になってしまっていることですが、
あらためて丁寧に言語化してみました!!

これには、そもそも、わたしがなんで、料理研究家として活動し始めたか?
がベースになっているので、そこからお話しますね。

まず、わたしが自分の食事をまるで「革命」かのように変え始めたのが、
約5年前。

それまでも、決して流されて生きてきたわけではない、と思っていた私でしたが、
食については、ステレオタイプに、世間的に「良い」とされるものを
なんとなく選んできた部分が正直ありました。

ある一冊の本をきっかけに、
今まで、自分の食べているものにいかに無関心で無頓着だったか、ということに気づき、
自分が食べるものは、自分で選ぼう」と決めたのです。

そこから食に関して、
あらゆる方法で勉強を始めました。

色々と試していく中で、
色々なことを言われることもありました。
「そんなことを気にしていたら、食べるの嫌にならない?」
「食べるものなくなるんじゃないの?」
「わたしにはできないし、やりたくない。」

でも、誰になんと言われようが、
関係ない。

自分が良いと思うものを食べて、
自分が良いと思う生き方をしていこう!

そう、決めて、
そしてひとつひとつ行動に移したのです。

その中で、
今まで、自分で決めてきたと思ったことを疑ったり、
本当はどうしたいのかを改めて自分に問うようなことが増えていきました。

から始まった、
自分で考えて自分で選ぶ」ということは、
食以外の生き方全てにつながっていきました。

気づけば、
それまでとは生き方そのものが、がらりと変わっていました。

食で、こんなにも自分を大事にできるし、それがこんなに自信につながるのか

そんなことを思ったのを覚えています。

それから、夫と出会い、結婚をして、
毎日の食事の写真を撮り始め、それが少しずつ反響を呼んで、
ホームパーティーから、料理教室や食育講座の開催へとつながっていきました。

そうやって、ひとつずつ自信をつけていったわたしでしたが、
ある時から、手に湿疹ができ始めました。

右手の人差し指だけなのですが、
毎日毎日インターネットで手湿疹に効いたという方法を探し、
あらゆる方法を調べ、試しても、悪化していく一方・・・

「主婦湿疹」であったり、
「汗疱」「掌蹠膿疱症」「異汗性湿疹」あたりが一般的な症状名になるのかと思います。

水泡ができてはつぶれ、
その水泡の中にさらに水泡ができて、
どんどんかゆみが増していったと思ったら、次は痛み。

皮膚がどんどん薄くなり、

「こんなに食事に気を使っているのに・・・」と、少しずつ自分に自信をなくしていきました。

そして、夜も痛くて眠れないほどになり、
藁にもすがる思いで皮膚科に行ったところ、やはり使いたくなかったステロイドの処方。

ステロイドを使いたくない旨をお伝えしましたが、
結構悪化してしまっていたので、

「少しずつ減らしていけば問題ないですよ」

とのことで、使い始めました。
使ってすぐは効果があり綺麗になりました。

ですが、薬を減らした途端、すぐにぶり返します・・・

それを繰り返しながら約半年。

ステロイドからプロトピック、亜鉛華軟膏など、色々な薬に変えてもやはりぶり返します。
でも、皮膚科の先生も、
「そうですよね、ぶり返しますよね」
とそれをわかっているかの反応で、薬を処方してくれるだけでした・・・

一向によくなる気配がありませんでした。

毎日パソコンを使う仕事をしていましたので、
お風呂上がりは必ず薬を塗って、
薬が他につかないように包帯を巻いていました。
(最初はバンドエイドだったのですが、だんだんそれでは間に合わなくなっていきました。)

そして、洗剤やあらゆる化粧品の刺激を避けるようにしていましたが、
むしろ、少しずつ湿疹の範囲が広がっていきました。

思うように料理もできませんでした・・・

ですが、結婚式は目前に迫っていました。

この手で挙式はしたくない

そんな思いから、さらに可能性のある方法を調べ、
最終的にたどり着いたのが「ファスティング」でした。

この時出会ったのが、
数あるファスティングの中でも、
安心安全でからだへの負担が少ない「ミネラルファスティング」で本当によかった!!
と、過去の自分を褒めたいと思っています。

もちろん、
何日も「食べない」というのは、はじめてのことなので、
怖さも不安もありました。(初回のファスティングは5日間を選びました。)

ですが、
「試してみるしかない」
という気持ちの方が大きかったのです。

あらゆることを試してきたわたしにとっては、
最後の砦だったのです。

そして、カウンセリングの時点で、
グルテンフリーの提案をしてもらい、
実はそれだけで症状が和らいでいきました。

そのミネラルファスティングをサポートしているトレーナーさんは、
長期間の本格的な断食をサポートしてきた実績があるとのことで、
非常に安心感がありました。

さらには、2日間の準備期間、そして、5日間のファスティング、
その後の4日間の復食期間で指はすっかり綺麗になりました。


久しぶりに皮膚がちゃんとできて、うれしくて撮った写真です。
本当は悪化した時の写真もあればよかったのですが、あまりにも心が折れていて、撮れなかったのです・・・

今だったらわかるのですが、
その時点では、食生活に気を使っていたものの、
それまでの二十数年間分の毒素がわたしのからだに蓄積していたのが原因だったのです。
(グルテンフリーで改善したのは、輸入小麦の農薬に含まれる毒素を追加で体内に入れなかったためです)

食生活の改善だけでは、自分を大事にすることに限界があるということに気づいた瞬間でした。

なにより驚いたのは、体重は4kgほどしか減っていないのに、スタイルが劇的に変化したことです。

二の腕がすらっと細くなり、
首の後ろの脂肪がなくなりました。

ウェディングドレスの試着の写真がありますが、
ビフォーアフターがなかなかに違いますので、備忘録としても載せておきます・・・


ファスティング前。


挙式の日。エステとかは行っていません。


で、こちらは昨年10月。

あとは顔。
自分でも驚くくらい、全然変わりましたw


ファスティング前。


と、最近。

太ってる自覚が、そもそもなかったんですけど、
元には戻りたくないですwww

ちなみに今では、
素手で洗剤を使っても、何しても基本的には荒れることはありません。

ですが、デトックスが必要な時期になると、
手湿疹が同じ場所にぽつっとできます。

その後、食生活に気をつけると、綺麗になくなります。
定期的なファスティングももちろん関係すると思いますが・・・

手湿疹は「わたしをもっと大事にして」というサインだったのですね・・・

事業を通じてわたしが伝えたいことは、一貫して、
どうしたら自分を大事にできるかを伝えたい!!ということです。

わたしにとって、ファスティングも食事も、
自分を大事にする手段なのです。

どちらかだけではダメだった、わたしのようなひとのために、
食事とファスティングを通じて、
自分のこころとからだを大事にするって、こんなに素敵なことなんだ!!と感じていただきたいのです。

特に、ファスティングは現実的にからだを大事にするための一番の方法だと思っています。
働き続けているからだを「おつかれさま」と労われる唯一の方法といってもいいかもしれません。

決してつらい修行や減量とは異なり、もっと合理的で、からだの仕組みに合った方法です。

そして、それは結果的にこころの健康にもつながるのです。

やる気が出ない、
自分に自信がない、
という方には特におすすめです。

自分の人生は自分で選べる」ということを体感してみてくださいね。

と、気づけば最終的にファスティングの宣伝になってますけれどもwww

わたしはこんな理由で食とファスティングをサポートしよう!!と決めました。

書いてみて気づきましたが、
すべては「体感」からきているのですよね。

人体実験好きのわたしらしい感じですw

ぶっちゃけ、食事は変えたくないから、
「ファスティングすれば痩せられるんでしょ?」っていう目的の方は、
サポートしてもお互いにとってよくないなぁと思っています。

なぜかというと、
ファスティングだけを減量(ダイエット)目的で取り入れることは、
かえって、からだへの負担になる可能性があるからです。

「自分を大事にする方法をお伝えしているのに、逆効果になる」のは避けたいのですよね・・・

逆に、
ファスティングをきっかけに、食生活を見直したい!
という方は、わたしのサポートがぴったりだと思います。

何かを制限することなく、
溢れている情報に惑わされることなく、
食や日常生活を思う存分楽しめるようになります。

そんなわけで、
ファスティングのモニターさんをそろそろ募集しようと思います!!

気になる方はチェックしていてくださいねっ!


ファスティングのサポートを開始しました!!

詳しくはこちらをご覧ください。