歯列矯正のリアル記録12〜「一時停止」の意味

昨年5月からスタートした歯列矯正もいよいよ終盤!!

という感じになってきたのですが。

ここにきて、思わぬ一時停止・・・

前回までは、こちら。

シミュレーションと合わない

というのも、

インビザラインというマウスピース矯正は、
3Dのシミュレーションが作られていて、
それに沿ってすべてのマウスピースが作られるんです。

それを5〜7日ずつ順番に進めていって、
矯正をしていく感じで進めます。

下の矯正は終わっていて、
上は66番目が最後。

もう51番まできていたので、
カウントダウン!!!って感じになっていました。

が!!!

メンテナンスの際に、
写真を撮ってみたら、

ゴム掛けもしているけど、
八重歯の動きが悪くて、
このままだと二番が動かず前歯が押し出されちゃうとな・・・

この写真がわかりやすいかな。

もっと八重歯が後ろに動いてくれないと、
引っ込んでる二番目の前歯を前に動かすスペースが足りない・・・

新しい治療計画

というわけで、
また改めて型を取り直して、
ここから先のマウスピースを作り直すことに。

新しい治療計画のマウスピースができるまでは、
1ヶ月ほど現在の歯に合わせたマウスピースをつけます。

つまりは、1ヶ月歯を動かさず保留・・・(泣

「これって、1ヶ月当初よりも治療終了が延びるってことですか?」

と聞いたら、

「いや、これも計画のうちです。

普通はみなさん、2~3回はこうやって型を取って調整するんですよ」

と・・・

んーーーそんなの聞いてないけどな・・・w

ちなみに以前もゴム掛けする前に、

同じようなことがあり、

「今ゴムかけしないと、型取りして1ヶ月ほど治療計画が延びちゃうから、
もったいないんです!」

と同じ方が話してたので、
まだあまり納得はいしていませぬw

一時停止

というわけで、

歯についているアタッチメントという樹脂の突起や、

ゴムかけ用のフックをガガガーっと削りながら外して、

その後、スキャンと型取りをしました。

(型取りは、臨時のマウスピース用なので初。
マジでしんどい・・・)

この一時停止、最初はマジで凹んだんですけど、
今はちょっと違う感じで捉えてて。

実は、ちょうどファスティングを予定してたんですけど、
歯を動かさないタイミングにぶつかったので、

ちょっと楽にファスティングできるんです。

(仮のマウスピースは、アタッチメントがないし、
ゴムかけもないから取り外しも楽!)

なにより、

突起物(アタッチメント)がついておらず、
歯がツルツルな状態を久しぶりに味わえていて、
矯正が終わった後がとても楽なのがイメージできる。

#

どう意味付けるか

ま、1ヶ月延長したことに変わりはないですが、

何が起きても、結局自分がどう意味付けるかだよなぁ・・・と。

早く歯並びを良くしたい!という気持ちが強くなっていましたが、

この先より良い歯並びになるなら、

一生のうちの1ヶ月は、大して長くないですしね。

振り返れば、
ずいぶん長く矯正生活をしてきたわけで。
(親擦らず含めて、抜歯もしたしなぁ・・・)

ある意味、あと半年もかからずに終了するのは、

とても嬉しいし楽しみなこと。

歯並びが良くなった後が、

ますます楽しみになりました!!!